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大失恋を乗り越えるためのポイント

  • 2020.8.8
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恋の花咲く季節でも、咲いた花は散る定め。彼とならずっと一緒にいたい、彼とならずっと一緒にいられる・・・・・・そう信じていたのに、ふいに別れ話を切り出され。


「私、振られたんだ」と気がついたときには、もはや涙も出なくなっている。こんな切ない体験を、ひと夏の思い出として割り切るなんてこと、果たしてどれだけの女子にできるだろう?


もう一度未来に希望を抱き、幸せな恋を夢見ることができるようになるのかな。
今日の話は、一生のトラウマになってもおかしくないほど大ショックな失恋を乗り越えるポイントだよ。

なんで「ずっと一緒」と思った?

子供のころの「好き」って単純だったよね。ちょっとしたことで好きになるし、意外と簡単に嫌いになったりもする。大人になった今では、そんなふうに軽くくっついたり離れたりなんてことは減ってきて、なるべく長く続けていくつもりで付き合い始める。


だからこそ、単に好きな気持ちだけじゃなく恋人としての条件みたいなところもつい考えてしまったり。条件が合えばなんだか急に気になり始めてきちゃったりとか・・・・・・


あなたが純粋に彼を思うくらい、彼もあなたを思っていてくれたのかな。お互いが「この人とずっと一緒にいたい」って思っていたのかな。
付き合っていた頃を思い出してみて。普段の会話の中で、二人の未来についての話が出てきたことってあったかな。

なぜずっと一緒にいられなかったか

恋愛は、どちらか一方の気持ちだけで進めても幸せにはなれないよね。お互いが楽しみに思えるってこと、これがずっと一緒にい続けるためには大切なんだ。この人と一緒にいると楽しそうだから恋人でいる。


この順番が逆になり、恋人でい続けることが目的になってしまうと、楽しいはずの恋愛なのに、まるで試されているような感じがしてつらくなってくる。
彼にふさわしい彼女でいられるかどうかとか、そういうことばっかり考えてしまうから。本当はそんなことより、二人で一緒に過ごすいまが楽しいかどうかが重要なんだよね。


別れたカップルにだって、楽しいと思えた時間はあったはず。いまとなっては別れてしまったけれど、ずっと一緒にいたいと思ったあの気持ちがウソだったというわけではないんだ。

慰めじゃなく、今でよかった

ずっと一緒にいられなかった、って考えこんでしまうと、「ああすればよかった」とか後悔したり、「好きだったのに・・・・・・」とかって未練が残ったりするよね。でも、「今でよかった」って考えると、どうかな?


もっと年をとって残り時間が少なくなってきた頃に振られちゃうよりもダメージが少ないかもしれないよ。どんなに仲良しなカップルでも、トラブルがゼロってことはありえない。
トラブルを避けようと慎重になるのではなく、起こってしまったトラブルをどう二人で協力して乗り越えていくのかが大切なんだ。


その過程でどんどん二人の絆が強くなっていくんだけど、どうしても協力することができなかった場合、次の幸せな恋のためにいま別れることはダメじゃなく、むしろ良いことなんだよ。

一生ダメなわけじゃない

ずっと一緒にいられると思っていた彼を失ってしまったいま、すぐに立ち直って未来に期待することなんてできないかもしれない。一途な恋愛に対する思いが強ければ強いほど、ひどく落ちこんでしまって、絶望といっても過言ではない状態に陥ってしまう。


でもね、一つだけ、絶対に間違ってほしくないことがあるんだ。「この彼に振られたからといって、一生素敵な恋愛ができないってわけじゃない」んだよ。


目の前の人がいなくなったことを不安に思うかもしれないけど、この世の中にだれもいなくなったわけじゃないってことだね。あきらめる必要はぜんぜんないよ。もう一度、幸せな恋を目指してもだいじょうぶ。

まとめ

あなたの女性としての価値はまったく変わっていない、ってことも覚えておいてほしいな。この彼にとっては残念ながらあまり価値を感じられなかったのだとしても、違う人にとってはあなたという女性には大きな価値があるんだからね。


恋愛に向いてない女子なんていないよ。私がダメだから振られたのではなく、その彼とは合わなかっただけ。次の恋のためにダメな点を直そうなんて思わなくていいよ。


いまのままのあなたが好き・・・・・・そう思ってくれる相手とこれからずっと一緒にいることになるからね。 (ハウコレ編集部)

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