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現役教師の叫び! 生徒の親に言われて傷ついたフレーズ3つ

  • 2015.5.4
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【ママからのご相談】

中2の息子がいます。先日、担任の先生(男性)から息子の服装や髪型のことで注意を受けました。ちょっと制服を着くずしたり、髪の毛をいじったりしているだけだったのですが。今時の子なら珍しいことではないと思います。 逆にその担任の先生は、はっきり言ってモッサリしていて服装や髪型に無頓着です。そのため、つい先生の容姿をなじるような発言をしてしまいました。すると、その日から先生は私たち親子に対してとても冷たい態度をとってくるようになりました。どうすればいいのでしょうか。

●A. 先生の外見を否定するような言動は避けましょう。

こんにちは。教員経験のあるライターakiです。

口論後に冷たい態度をとられたとのこと。これは、ちょっと教師としてプロ意識に欠けた先生かもしれませんね。たとえどんな事情があろうと、学校の中では先生が子ども(生徒)へ私的な感情をぶつけてはいけません。

しかし、一方で今回の件はどちらもどちらのような気がします。まず、教師といえどもひとりの人間です。やはり、問題とは関係のない外見を否定するような言葉は避けるべきだったと思います。これは、相手が教師に限らず誰に対しても大人として守るべき最低限のマナーです。

今回の件に関しては、次にその先生にお会いしたときに、「先日は、失礼なことを言ってすみませんでした」と一言伝えましょう。また、今後は言ってはいけないことを口走らないことです。

では、先生への言ってはいけない言葉、避けたほうがいい言葉とはどのようなものがあるのでしょうか。

●現役教師のアンケート結果からわかった、先生に言ってはいけない言葉3つ

●(1)「子どもがいない先生は親の気持ちがわかるはずがない」

『教員歴20年の40代既婚女子です。子どもは欲しかったのですが恵まれませんでした。でも、私には自分の生徒が子どもだと思ってやってきました。ただ、保護者の中には成績のことや生活面で注意をしただけで、「先生は子どもがいないから子を持つ親の気持ちがわからないんです」と言う人がいます。確かに子どもはいませんが、学校生活や勉強面で親身にお子様をみさせていただいています。こんなどうしようもないことを言われても……と、傷つくことがよくあります』(中学校教員)

●(2)「先生の学歴より高い大学の受験指導ってできるんですか」

『進学校で数学を教えています。受験直前に“早慶数学”クラスを教えていると、ある生徒の保護者から、「先生の出身大学よりも偏差値の高い大学受験指導が本当にできるのですか?」とクレームが入りました。確かに、私の出身大学はそれほど難関ではありません。ただ、私は数学教師としてのキャリアがありますし、受験問題も毎年ほぼ目を通しています。結局、そのときは一橋大出身の先生に授業を変わってもらいましたが、正直とても嫌な気持ちが後々まで残りました。』(高校教員)

●(3)「デートしてる暇があったらもっとうちの子の勉強をみてくださいよ」

『週明けに、ある保護者から強い口調で言われました。「うちの息子は休みの日も机に向かって勉強してるんですから」と。彼女とショッピングモールで食事をしているところを見られていたのですが、教師だって休日にデートくらいします。あくまでプライベートな時間なのですから。生徒の成績を伸ばすことは、使命として日々取り組んでいます。ただ、オンとオフの時間は自分にも必要だと思っていますし、そのプライベートな時間まで文句を言われる筋合いはないと思っています。しかも、出会ったその場で気さくに声をかけてくれればいいものを、一部始終見られていたようで、後であることないこと生徒や保護者に吹聴されていました。態度には出しませんでしたが、こういう親って本当にやりにくいです。』(中学校教員)

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本人がどうしようもないことや、プライベートなことを言われると、先生も困ってしまうようです。

●相手が先生でも、敬意をもった態度で接しましょう

教師が偉いということや完璧であると言ってるわけではありません(中には保護者から見て明らかに問題ありなのでは?と思われる教師もいるでしょう)。

しかし、相手が先生であっても、人として敬意をもった態度で接することは対人関係では当然のことです。「先生だから、保護者や生徒が何を言っても許容してくれる」という考えは捨てましょう。

また、先生に余計な態度をとって心象が悪くなってしまうと困るのは誰でしょうか? お子様ですよね。それを念頭に、先生への要望や質問があれば大人の対応で臨むように心がけると、きっと良好な関係が築けるはずです。

●ライター/aki(中高英語教員)

大学卒業後、出版社に就職。グルメや旅行など様々な特集や冊子を企画出版する。その後取得している小学&中高英語教員免許を使わねばと、私学中高一貫進学校で英語の教員として働く。児童英語講師、塾講師、家庭教師なども経験。幼児教育から大学受験まで全て現場を見てきた経緯あり。現在は一卵性双子姉妹の母として育児をしつつ、カルチャースクールの講師をしたり自宅で翻訳や執筆に携わる。ハワイが大好きでハワイアンリトミック講師資格も取得。近い将来、双子と一緒に親子ハワイ留学をするのが夢。