自分ばかり空回りしてる？彼との温度差を感じたらチェックしたい男性の愛情表現４つ

恋愛はお互いが同じくらい好きな方が関係が長続きしやすいですよね。しかし多くのカップルは、お互いに愛情表現の仕方が違うために、彼氏との間に温度差が生まれたと思い込み、空回りしてしまうこともあります。彼氏との温度差を感じた時に確認しておくべき4つのことを紹介します。

男性独自の愛情表現を確かめてみよう

そもそも恋愛では女性の方が好きな気持ちを伝えやすく、男性は照れ臭さなどが理由で、はっきりと愛情表現ができないものです。そのため表面に出ている部分だけで見てみると、温度差が生まれているように女性は感じやすくなってしまいます。

しかし、女性にとって男性の表現がわかりにくいだけで、もしかしたらお互い好きな気持ちにはそこまでの差はないのかもしれません。

まずは彼の些細な仕草や行動に、好きな気持ちが隠されていないかを観察してみることから始めましょう。

(１) 手を繋ぐ

男性は言葉で愛情表現をしない代わりに、行動で愛情を示す時があります。特に「手繋ぎ」という行為は、女性としてはカップルであれば当たり前の行動ですが、男性にとっては照れ臭く、実は結構にハードルが高い行動であったりします。

そのため彼女と手を繋ぐという行為があれば、男性は最大限の愛情を彼女に対して示しているといえます。また、繋ぐ時間が短くても「繋いだ」という事実さえあれば、彼は愛情を示していますよ。

(２) 2人きりの時にハグされる

男性が言葉で愛情表現をしないのは、照れ臭いという気持ちと言葉よりも行動の方が愛情は伝わると思っているからです。そのため、人前では愛情を感じる行為はしなくとも、2人きり時は少し様子が変わってきます。

それが行動としてあらわれるのが「ハグ」です。

基本的に好きな女性には触れたいと男性は常々思っているので、2人きりの時はその気持ちが素直にあらわれて、彼女を不意に抱きしめたりパーソナルスペースが妙に近くなってくる時があります。

(３) 友人や両親に紹介される

彼女のことを好きだと思っている男性は、自分のテリトリーの中に好きな女性を入れようとします。それが、自分の友人や家族に紹介するという行動です。

男性は犬のマーキングのように、自分のテリトリーを大事にする生き物。妙に行きつけの店を作りたがるのも、この本能からきています。そのため、自分の巣穴に好きな女性を自分のものだと入れたくなるのは当然の考えでもあるんですね。

例え彼からの「愛してる」の言葉がなくても、友人や家族を紹介されたら、その行動は彼からの「愛してる」や本気であるサインとして受けとってあげてくださいね。

(４) 他愛もないLINEがくる

男性が女性よりもLINEなどの連絡を楽しいと思わない生き物であることは知っていますよね。そんな彼からどうでもいいような内容のLINEがくるのは、かなり愛情がある証拠です。「声が聞きたくなった」「顔が見たくなった「会いたくなった」などの言葉は一切ありませんが、他愛もないLINEの本音にはこの愛情表現が隠されている可能性が充分に高いからです。

時間がある時に、趣味や違うことに時間を使うのではなく、そこまで楽しいと思わないLINEで彼女に連絡をとるのは、シンプルに彼女が好きだからです。何よりも好きな女性と時間を共有していたいという気持ちが「特に用事もないLINE」という行動にあらわれています。

2人の間にできた温度差は、そのまま放っておくと関係悪化のきっかけになってしまうでしょう。だからといって自分だけが無理矢理頑張っても空回りをして、やがて疲れてしまいます。しかし、自分と愛情の表現が違うだけで、実はしっかりと彼氏も愛情を彼女に示している場合があります。彼の行動をよ〜く観察して、自分は愛されていたのだという事実を発見してくださいね。