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アリアナ・グランデ、スウィートナー・ワールドツアーの映画化に向け交渉中。

  • 2020.8.7
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Photo_ Kevin Mazur/Getty Images for AG
Ariana Grande performs on stage during her "Sweetener World Tour" at The O2 Arena on August 17, 2019 in London, England.Photo: Kevin Mazur/Getty Images for AG

アリアナ・グランデが2019年に開催した「スウィートナー・ワールドツアー」の映像の権利獲得をかけて、交渉が白熱しているようだ。97公演で130万人を動員した同ツアーを追いかけた映像は、「7リングス」「サイド・トゥ・サイド」「ノー・ティアーズ・レフト・トゥ・クライ」などヒット曲満載のステージのみならず、その舞台裏も含まれているという。その映像を入手しコンサート映画を作りたいと複数の企業が望んでおり、その中でもNetflixが有力のようだ。

ある関係者は「サン」紙にこう明かしている。「アリアナのチームは、NetflixやYouTubeを含む多くの有名どころと巨額の交渉をしているところです。Netflixが400万ポンド(約5億5200万円)から始めて、先頭をきっています」「この取引は、スクーター・ブラウン率いるアリアナのアドバイザーたちによって交渉されています」「パフォーマンスに加えて、アリアナは移動中や休憩中など舞台裏でも撮影されていました。ツアー中の生活がいかに過酷かを赤裸々に生々しく伝え、それでいてハッピーで心温まる時間でもあることを示すものになるでしょう」

2018年発売の『スウィートナー』、そして昨年発売の『サンキュー、ネクスト』の2枚のアルバムを引っさげてのツアーで、アリアナは2017年5月にマンチェスター・アリーナでのコンサート後に発生した爆破テロ事件や、2018年9月に元恋人マック・ミラーが他界するなど、辛い時期を乗り越え、ファイナルを迎えた。

Text: Bangshowbiz

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