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恋愛中はどうしてもネガティブに...。そんな自己嫌悪と向き合うコツ

  • 2020.8.6
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好きな彼が自分以外の女の子と楽しそうに話をしているのにヤキモチを妬いたりして、そんな自分の心の狭さに嫌になっちゃう・・・。


このような「自己嫌悪」は、恋愛をしていたら誰でも生まれてしまうものです。
こんな感情を抱くくらいなら恋なんかしなければ良かった、なんて頭を抱えて涙を流す女性もハウコレ読者の中にはいるのではないでしょうか。


しかし、そんな自己嫌悪とは今日でおさらばしちゃいましょう!
20代から30代の女性15人に集まって頂き、恋愛中の自己嫌悪についてお話を聞いてきました。


そのお話を基に自己嫌悪が生まれる心理と、そんな自己嫌悪と向き合うコツをご紹介したいと思います。

1.自己嫌悪の犯人は「自分の劣等感」

「自己嫌悪って結局、自分のダメなところが自分の中で浮き出てきちゃうっていうかさ。劣等感が強く出るっていうだけの話なんだと思う。」(26歳/飲食)


自己嫌悪って結局、自分が他の女性よりも劣っているのではないかという気持ちが生み出しているものです。


それだけ「自分が彼に可愛いって思ってもらいたい!」と願っている証拠。
「自分を磨くチャンスがやってきた!」と前向きに捉えると、少しは心の負担を減らすことができます。

2.自己嫌悪は「成長したい」の表れ

「自己嫌悪って『自分をさらに成長させたい!』の表れじゃない?って友達に言われて、自分の未熟なところを冷静に見つめなおすことができた。」(27歳/歯科助手)


1と少し似ていますが、これも自己嫌悪を前向きに捉える1つの考え方だと思います。
自己嫌悪は「もっと素敵な女性になりたい!」と真剣に考えている表れ。


「自分はダメな女なんだ」と悲観的にならず、自分のどこを変えたいのかを具体的に考えて、見つめなおせるように発想を変えていけると良いですね。

3.自分の思いを紙に書く

「私は日記をつける習慣があるんだけど、好きな彼ができたら彼のことばかり書くようになっていた。自分の本音を書いていたから、それで整理していたのかも。」


彼に対する強い想いや、自分の中に溜まったモヤモヤなどを「言葉」にすることで、自分の気持ちが整理されるようになります。
そうすれば、自分の何がダメだと感じているのか、どこを改善したいのかも自然に見えてくるはずです。

4.魔法の言葉は「だけど」

「私は自己嫌悪に陥りそうになったら『だけど』って付け加えるようにしている。『また冷たい態度を取っちゃった。
だけど昨日は明るく話せたからまた話せる!』とかね。」(31歳/経理)


「昨日はダメだった、だけど今日は平気!」と『だけど』の後に‘ポジティブな自分’が想像できる言葉をつけられると素敵ですね。


『だけど』の後のポジティブな自分の姿が、あなたの魅力だと気付ければ、そこを武器に彼との関係も明るくなり、素敵な恋愛が出来ること間違いナシです。

おわりに

恋愛にはどうしても自己嫌悪がついてきてしまうもの。
それを無理に引きはがそうとすると、どんどん自分の首を絞めてしまいます。
自己嫌悪とどのように付き合っていくか、これが明るい恋愛をする1つのキーワードになるのではないでしょうか。


自己嫌悪と上手に付き合える女性は、キラキラした素敵な恋愛ができる女性だと私は思います。


考え方次第では、自己嫌悪をプラスなものに変えられるので、今一度、自分の中に生まれた自己嫌悪と向き合ってみると良いかもしれませんね。
(ハウコレ編集部)

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