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新しいフェスのカタチ。ソーシャルディスタンス野外フェス「REWILD MUSIC FES CAMP」

  • 2020.8.6
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夏の風物詩である野外フェスがことごとく中止され、今年の夏の過ごしかたを模索している人もいるのでは。年に1度の野外フェスは、遠方の仲間と再開する機会となるほか、これから1年を頑張るためのパワーチャージなど、音楽を聴くだけに留まらない特別な価値がある。そこで、今年のフェスの選択肢としてオススメしたいのが、千葉県勝浦市にオープンした「REWILD MUSIC FES CAMP」だ。

キャンプ×音楽で仲間と一体になる

“ソーシャルディスタンスキャンプ”というテーマで、3万3000平米のゴルフ場跡の芝生を利用して開設されたキャンプ場「REWILD MUSIC FES CAMP」。まわりを囲うようにして養老川が流れ、キャンプ場の周辺にはいくつもの美しい滝が存在するという最高の環境で、毎週さまざまなミュージシャンが毎週音楽フェスを行っている。

大型フェスと異なり、ステージはアーティストと観客の距離が近く、音楽を身近で楽しめるのも魅力だ。また、1日1回、みんなで楽器を演奏しひとつの楽曲を創り上げる共創型フェスイベント「Fes Co-Creation」を開催しており、音楽にあわせて一緒に踊ったり、芝生に寝そべったりしながら音楽を聴くなど自由なスタイルで参加できる。

宿泊は、テントや寝袋、ランタンなどのキャンプ道具一式が借りられる「手ぶらレンタルプラン」があるので、キャンプ初心者でも安心なうえ、準備の手間が省けるのが嬉しいところ。さらに、車で数分行くと、壮大な景色を望む温泉露天風呂「勝浦つるんつるん温泉」があり、滞在中は何度でも入浴を楽しむことができる。

音楽を聴きながら盛り上がりたい人はGLAMPING AREAに、落ち着いた雰囲気で過ごしたければ川に近いFAMILY AREAにテントを張るのがオススメだ。場内には音楽をテーマにしたナイトミュージックバーもあり、夜のライティングも美しく、フェス気分が高まる。バーメニューのなかにはフェスの醍醐味である勝浦漁港の海の幸で仕込んだ「夜鳴きラーメン」があり、こちらは売り切れ必至の人気メニューだという。

そのほか、敷地内にはパークゴルフなどのアクティビティも充実していて、例年の有名フェスにも負けず劣らずな熱気も感じられるはず。フェス好きはもちろん、アウトドア好きは夏の予定として一考してみては。

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