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経験者が語る!すぐ別れる「短命カップル」の特徴と原因

  • 2020.8.6
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すぐ別れよう、と思って彼氏をつくる女子なんていないとは思いますが、付き合いを始めて半年もたたず別れてしまう「短命カップル」は意外と多いもの。


短期間で破局してしまうカップルの、お互いが良いパートナーとなれない理由はどこにあるのでしょうか?


今回は彼氏と半年以内に別れた経験がある女子たちに、その原因を聞いてきました。

1.イベント前に付き合った

「クリスマスに一人はどうしても嫌だと思って付き合った男性とは、3ヶ月くらいで自然消滅してしまった。
寒くて人肌恋しいっていうのもあったから、春になってあったかくなってきたら連絡も取らなくなった(笑)」(23歳/学生)


冬のクリスマスや夏の花火大会などカップルイベント前って、恋人がいないと「寂しい奴」のレッテルを貼られがちですよね。
そのためこの時期は、大して好きではなくてもとりあえず付き合っておこうと考える女子も少なくないようです。


そしてそのイベントが終わればお役御免。まるで引き潮のようにふたりの仲は解消されてしまうのです。

2.「付き合う」に憧れていた

「今まで付き合ったことがなくて、彼氏がいるってことに憧れていたんだよね。そんなときにクラスでもかっこいいって言われている男子に告白されて。
その人のことを好きだって思ったことはなかったけど、周りの友達にもすすめられたし、『付き合ったら好きになれるかな?』って思ってOKしました。
でもやっぱり全然好きになれなくて、約1カ月で別れてしまった」(18歳/学生)


少女漫画などに触発されて、恋に恋してしまったときありがちなパターンです。これは「好き→だから付き合う」のではなく、「付き合ってみたい→だから好きになろうとする」ので、ほとんどの場合上手く行きません。


付き合ってみて初めて、好でもない男子との恋人ごっこは苦痛でしかないと気付きます。

3.温度差が激しい

「元カレのことはもちろん好きだったけど、相手の気持ちが重すぎてバランスがとれていなかった。
複数でも男子と遊ぶのは禁止、喋るだけでも怒られる、毎日電話をしなきゃいけない・・・みたいに、すっごく束縛されて、もうムリってなってしまいました」(23歳/アパレル)


気持ちや愛情表現、連絡の頻度などの温度差があまりにも違いすぎると、短命カップルになってしまう可能性大。


こういった場合、どちらかだけがガマンするかたちになると負担が大きすぎるので、お互いが歩み寄って譲り合う努力が必要になってきます。

4.本音が言えない

「すっごく好きだった先輩と付き合えたときは天にも昇る気持ちだったんだけど、大好きすぎて自分の本音が全く言えなかった。
良く思われたくて調子悪いときでも伝えられなかったり、相手の意見を全部受け入れたり。いつも泣いてばかりで辛くて、結局4か月しか続かなかった」(22歳/学生)


最初はなんとか自分をごまかせたとしても、そう長く続くものではありません。


もし猫を被って彼女になった場合、ありのままを受け入れてくれない相手ならどっちみちダメなのだと心得て、段々と「素の自分」を出していくべきではないでしょうか。

おわりに

調査の結果、短命カップルの一番の共通点は、「自分の気持ちに嘘をついている」点であると判明しました。イベント前の仮恋人などお互いの利益が一致している場合を除き、自分を偽っても何も得るものはありません。


まずは自身に正直に、長く続く「長寿カップル」を目指していきましょう。




(ハウコレ編集部)

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