子どもと一緒につくって楽しい！ホットケーキミックスのアレンジレシピに挑戦！

コープの全粒粉のホットケーキミックスで、カップケーキを作ってみました。

先日、義母から全粒粉のホットケーキミックスをもらいました。

義母はコープを利用しているのですが、注文する時に別のものと間違って頼んでしまったそうで、よかったら使わない？と言ってくれたのです。

普通のホットケーキミックスと同じように使えるそうでした。

全粒粉のミックス粉は普通のホットケーキミックスより少しだけ色がついていて、中に褐色の粒が混じっているのが見えました。

小麦全粒粉とは、小麦の粒を石臼でまるごと挽いたものだそうです。

〇胚乳小麦粉になる部分。

〇ふすま小麦の外皮の部分で、通常は製粉行程で取り除かれます。

〇胚芽小麦の生命源で、発芽して芽になる部分。

褐色の粒はふすまや胚芽だそうです。

この胚芽や食物繊維であるふすまには、タンパク質やビタミン、ミネラルが豊富に含まれています。

栄養価も高く香ばしい風味でおいしいなら最高！と思い、休日の朝に全粒粉ホットケーキを焼いてみました。

粉の状態の時は薄い褐色だったのが、牛乳と卵を入れて混ぜると濃い褐色に変わりました。

焼き方はふつうのホットケーキと同じなのですが、もともとの色が濃いのでなんとなく焼きすぎかな？と思ってしまって、できあがったホットケーキを切ってみたら中から焼けていない生地がとろっと出てきてしまいました…。

焦ってレンジでチンしたら中まで火が通り事なきを得ましたが、ふっくら厚みがありなおかつ中までちゃんと火が通っているホットケーキを焼くのは私にはなかなかハードルが高いなぁと思いました。

ホットケーキミックスは3袋入りだったので、今度はホットケーキではなく別の物を作ってみたいな、と思ってパッケージを見たら、カップケーキのレシピが載っていました。

それを次女に伝えるとやる気満々で、全部自分がやる！と張り切り出しました。

ホットケーキの時はミックス粉に牛乳と卵を加えましたが、カップケーキの場合は牛乳と卵の他にバターと砂糖も加えます。

レシピにはレーズンを生地に混ぜるとありましたが、私も子どもたちもクルミが好きなので、レーズンの代わりにクルミを入れました。こういう時に手作りだと好きなだけ入れられるのが嬉しいところです。

よく混ぜた生地を10個の焼き型に7分目くらいまで入れて、180度のオーブンで22分くらい焼きます。

この時7分目よりちょっと多めに入れてしまったので、いくつか焼き上がりまでに山から溶岩が流れ出すようにあふれてきてしまいましたが、食べてみたら中まで火が通っていて、まあまあ成功だったんじゃないかと思いました。

ただ、クルミを砕きもせずに大きいままたくさん入れてしまったので、クルミのゴツゴツ感が気になる感じになってしまいました。

何事もほどほどが一番だな、たくさん入れればいいってものじゃないな、という事を学びました。

今度最後の一袋を使う時は、また別の物を作ってみたいと思います。