デビッド・ベッカム、現役引退後を振り返るドキュメンタリー制作の交渉中。

デビッド・ベッカムが自身の人生を振り返るドキュメンタリー制作の交渉に入っているという。Netflixで配信中のマイケル・ジョーダンの番組「ラストダンス」に触発されたベッカムは、自身のテレビ会社スタジオ99で制作するドキュメンタリーの放映権に関して、Netflix及びAmazonと話し合いを重ねているそうだ。

ドキュメンタリーでは、デビッドのプロサッカー選手からの引退、そして米メジャーリーグ・サッカーのチーム、インテル・マイアミの設立へ向けて奔走する姿に焦点を当てるそうだが、ヴィクトリア・ベッカムとの結婚といったプライベートなことにも踏み込むという。

関係者が「サン」紙にこう話す。「デビッドのサッカー選手引退後の人生についてです。特にマイアミでの新たなチーム作りに焦点を当てます。他にもいくつか個人的な内容も含まれる予定です」「デビッドの人生や家族に人々は大変な関心を寄せていますから、期待しているんです」

そんなデビッドは今年6月、料理番組の制作に着手したとして話題となっていた。スタジオ99を通して、BBC及びNetflixと話し合いを重ねていたそうで、ある関係者はこう話していた。「デビッドにとって、ロックダウンで良かったことの一つは、大好きな焼き菓子作りが出来たことです」「母親の昔のレシピを参考にして作っていますよ。最近の誕生日には、調理器具もたくさんもらいましたからね」

「デビッドはスタジオ99に時間を割いていて、インスタグラムライブでゴードン（・ラムゼイ）と話し合いもしていました」「ゴードンが自分の料理番組と制作会社スタジオ・ラムゼイで大成功を収めているのをデビッドも見ていますし、彼から素晴らしいアドバイスを受けています」

Text: Bangshowbiz