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ダメ恋続きなのは初恋のせい?初カレの呪縛から逃れる方法【恋占ニュース】

  • 2015.5.4
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「何でいつもこうなるんだろう?」

恋に疲れると、つい呟いていませんか?そのモヤモヤの原因、実は「最初の彼氏との恋」かもしれません!

「初カレとの恋のパターンを引きずる女心」について、心理学の見地から検証してみました。

≪女の生態1:カレに合わせたい≫

奥村チヨの「恋の奴隷」と言っても、「何、それ?」という方も多いかも。

でも「あなた好みの、あなた好みの、女になり~たい~」という歌詞は、どこかで耳にしたことがあるのではないでしょうか?

実はこの歌詞、女性の心理を如実に表しているみたい。

心理学では、人間は、好きな人の好みに合うように自分の印象を変えようとすると考えられています。そして、特に女性にはこの行動を取る人が多いことが、実験で明らかになっているんですって。

女性って、好きな人の前では「彼の好みに合わせたい!」ってブリッコになるのが当たり前なんですね。

≪女の生態2:実は忘れない生き物≫

未練タラタラになるのは男性って聞きますが…。でも、未練があるかどうかは別問題として、とにかく過去のことをよく覚えているのがオンナという生き物!

女性の脳は、男性の脳に比べて「エピソード記憶」に優れていると言われています。「エピソード記憶」とは、過去のことを、出来事だけでなく感情まで含めて覚えていること。

たとえば「去年のクリスマスには、ああしてくれて、こう言ってくれたじゃない!私、すごくうれしかったのに!」と蒸し返しちゃう、アレです。

そしてこのエピソード記憶は、ちょっとした刺激ですぐに浮かんでくるのだとか。

どういうことかと言うと、今年発売されたクリスマスソングを聴いて「去年のクリスマスは、あの場所であのセリフを言ったのがきっかけで大ゲンカしたっけ。あ~思い出しても腹が立つ!」とか。

そして、エピソード記憶はさらに古いものまで引き出されて…。

「初めての彼氏と過ごしたクリスマスは、こんなだったな。幸せだった~」なんて。

今年のクリスマスソングと初カレは直接関係ないのに、芋づる式に思い出しちゃうんですね。

≪恋の「三つ子の魂百まで」現象≫

さらに心理学には、こんな考え方があるそうです。

『ある行動がうれしい結果をもたらすと、その後、似たような場面に出会ったとき、同じ行動を取る傾向が高くなる。

反対に、その行動が否定的な結果をもたらすと、その後、同じ行動を取らなくなる傾向が高くなる』

つまり…

1・相手の好みになりたくてブリッコしちゃう

2・ずっと昔の感情までバッチリ覚えている

3・うれしかった行動は繰り返し、そうでなかった行動はやめてしまう

…ということを総合すると。

最初の恋が終わっても、「あの人、これで喜んでくれたなぁ。うれしかったなぁ」とか、「これはタブー!だって、怒らせちゃうでしょ?」なんて“初カレの好みに染まった自分”を思い出しながら、次以降の恋でも同じことを繰り返しやすいということ。

「梅干しは酸っぱいもの」と幼い頃から刷り込まれている私たち日本人は、梅干しを見るだけでも唾液が出たりしますよね。

これと同じように女性は「恋ってこういうもの」「男ってこういうもの」と最初の恋愛で刷り込まれると、また違う恋に出会ったときにもそのイメージを引きずりやすいみたい。

≪初カレが女の幸せを決める!?≫

「梅干しと恋愛は別!」って声も聞こえてきそうですが、筆者の周りからはこんなコメントも。

◆「中学のときの初カレがミニスカ大好きで。そのせいか、今でも勝負!と思った日には、ミニスカを選びたくなるんだよね。もういい加減、そんなトシじゃないけど」(38歳)

◆「高校時代に付き合った初カレ、ちょっと荒っぽいところ、あったんだよね」(36歳)

後者は初カレと別れた後も、なぜかDV気質の男性と付き合う機会が多く…「つらい」と言いつつも暴力を許してしまっているようです。

ちょっと大げさかもしれないけれど、最初の彼氏って、ある意味、女の幸せを決めちゃうかも!?

でも「だからうまくいかないんだよ!」って納得だけしても、過去に戻れるわけじゃありませんからね。

自分に刷り込まれた“恋のクセ”を見つめて、“これって自分にとって正しいの?”って考えることが大事なのかも。

だって、もう戻れない過去に幸不幸を決められるなんて、まっぴらごめん!自分の幸せは、“今とこれからの自分”が決めて作っていけるものでなければ、人生がつまらなくなっちゃいますから。

(文=はづき)