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「男は〇〇だから」は本当に正しい?!男心に対する女性の間違った認識

  • 2020.8.4
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恋愛の駆け引きがヘタな男性に対して、女性は「女心が分かっていない」と酷評します。「女性が〇〇な時は△△するべき」…女性に聞かずとも心を読み取り、「〇」と「△」を的確に紐付けできる男性がモテるのでしょう。ですから、恋愛において男性は女心を理解しようと必死になりますが、異性の心の読み違いをするのは男性に限らず女性にも言えること。あなたも、男心に対して間違った認識をしているかもしれません。

男心を理解していない「褒め言葉」

気になる男性に振り向いてもらう基本は、男性を褒めることであり、女子会トークでは褒められて喜ぶ男性をネタに「男って単純だよね」と言い合う姿も見られます。

確かに、男性は女性に褒められれば嬉しくなりますから、「単純」と言い放つ女性の解釈はあながち間違いではないでしょう。しかし、あくまでそれは男性が喜ぶ褒め言葉を言った場合であり、男心を理解できないために、褒め言葉が褒め言葉になっていないこともよくあるのです。

(1) 「細いね」は男性を傷つけます

スレンダーでスタイルの良い男性に対して「細いね」の褒め言葉、しかし中には細いと言われて嬉しく思わない男性もいます。と言うのも、細い男性は意外と自分のスタイルを良く思っていないケースが多く、女性に細いと言われるのはある意味屈辱になってしまうのです。

実際、細い男性の中には学生時代そのことでからかわれた経験のある人もいるでしょうし、「細い」を褒め言葉に思ってしまう女性は男心を理解できていません。

(2) 「エッチが上手だね」は男性を不快にさせます

男性は比較されるのを嫌うため、彼女が元カレの話題をするのは面白くありません。最も、女性も彼氏の前で敢えて元カレの話題はしないでしょうが、意図せず元カレと比較した表現を使ってしまうことがあり、それが「セックスが上手だね」のようなセックスに対する褒め言葉です。

女性としては元カレと比較したつもりはなくても、男性からすれば過去の経験と合わせて語っている以上、明らかな比較。例え元カレより上手だと褒められていたとしても、比較されること自体を不快に思うのです。

男心を理解していない「色気の出し方」

特に男友達を好きになった場合、進展する上で最優先すべきなのは自分を女性として見てもらうことです。そんな時、女性は女性ならではの一面を見せようと色気を演出して男性を振り向かせようとします。

この方法自体は間違っておらず、男友達に限らず色気を演出することは男性に対して効果的です。問題となるのは色気の出し方で、間違った色気の出し方をすることで、逆にマイナスイメージになってしまうのです。これもまた、男心を理解できていないゆえの失敗でしょう。

(1) 「直接的なエロ」は身体への興味を煽るだけです

露出の多い服を着る、意図的に胸を男性に当てるなど、直接的なエロは色気の出し方として大間違いです。確かに、このような行動をすれば男性をドキッとさせる効果はありますが、その「ドキッ」は女性の身体に対して向けられた感情でしかありません。

つまり一人の女性として意識させたわけではなく、単に身体への興味を煽っただけなのです。例え男性がセックスしたいと思ったとしても、そこに愛情が芽生えたわけではありません。

(2) 「積極的な色気の演出」は男性を諦めさせます

積極的に色気を出す仕草は、男性から見て「男性慣れした女性」のイメージを与えます。色気の出し方を説明した記事は多々ありますが、大抵の場合「さりげなく」のキーワードが含まれているのはそのためです。

前述したように積極的な色気の演出は明らかに男性慣れした女性の証…そうなると男性は女性に対して手に負えないと感じてしまうもの。多くの男性との付き合いを経験している以上、自分では満足させられないと感じて諦めてしまうのです。

女性にとっては褒め言葉のつもりでも、男性からすればそう解釈できない言葉があります。「細い」は男性としての自信を失い、「セックスが上手」は比較されたことで不快になってしまうでしょう。

また、色気の演出においても男性の心を理解する必要があり、直接的なエロを出すのは単に身体への興味を煽る効果しかなく、また積極的な色気の演出は男性慣れしたハードルの高い女性のイメージを与えてしまいますよ。

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