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この発言に要注意!男尊女子・亭主関白な男子の何気ない言動

  • 2020.8.4
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結婚相手を選ぶとき、「男尊女卑や亭主関白な思考を持った男子は嫌」と考えている女子も多いはず。

昔の日本では、亭主関白が当たり前のような風潮もありましたが、時代が変わって、男女平等の声を聞くことが増えました。

とくに結婚は人生に関わる問題。「交際中は優しかったのに、結婚してから彼の男尊女卑・亭主関白な思考が判明した……」となると、大きな後悔が残るかも。

実は、交際前や交際中の言動から「女子にマウントをかけようとする男子」はある程度わかるものです。

そこで今回は、男尊女卑や亭主関白を見極めるための要注意な言動をご紹介します。

「俺より稼ぐ子は嫌だ」

「俺より稼ぐ子との結婚は嫌だ」と言う男子は一定数います。

たしかに、男のプライドが黙っていないという気持ちもあるかもしません。ただし、「なんでも女子より上じゃないと嫌」と考えている男子の場合は要注意。

「俺より女の方が稼いでいる=情けない、ダサい」と思ってしまうのは、純粋に「愛する女性を守って支えたい」という気持ちからではないことがあります。

男尊女卑な考えから「自分より稼ぐ女は嫌」と思っている男子は、相手の女性のことを対等に見ていない可能性があります。

「女性」という点だけで、自分よりも下の立場だと考えている傾向にあります。

「妻と子どもを養う!」という男気があるのなら責任感があって素敵ですが、収入で上下をつけようとしているようなら、将来なにかとモメる可能性はいなめません。

「俺、家事できない」「家事ができない子は無理」

「俺、家事できない」と公言してしまう場合、家族の誰かにやってほしいというメッセージでもあります。

つまり、結婚したら奥さんに家事はお任せしたいということ。

あなたが家事を苦にしないタイプならとくに心配ないかもしれません。しかし、共働きでお互い忙しいなか、あなたが家事や育児を一手に引き受けるとなるとどうでしょうか?

いくら家事が苦手といっても、さすがにゴミ捨てや部屋の片付けなど簡単なことは協力してほしくなるかも。

そんなとき、苦手ながらも思いやりを持って「家のことは協力して取り組もう」と少しでも助け合おうとしてくれる人が旦那さまだったら、心強いですよね。

また、男子の結婚条件として「家事ができない子は無理」というものがあります。

なかなか亭主関白な響きに聞こえますが、「家事は分担するべきだから」と協力して生活したいタイプと、「(共働きであれ)家事は女子がするものでしょ?」と考えているタイプとに分かれます。

後者の場合、あなたがどんなに苦労していたとしても協力が得られない可能性あり。よく見極めて。

第三者の女性に対し上から目線

「女のくせに」や「これだから女は」など、女性だからという理由で見下す発言があったら、残念ですが彼は男尊女卑思考かも……。

あなたに対する言葉でなくても、たとえば一緒にテレビを見ているときにそんな発言があったら注意してもいいでしょう。

今あなたに対して優しくても、将来なにかモメたとき、あなたに「女のくせに」「これだから女は」と発言することは十分あります。

「女のくせに」「男のくせに」は昔は気軽に使われていた言葉ですが、いまやダイレクトにモラハラにつながる言葉です。

もし彼からそんな言葉が飛び出したら、重く受け止める必要があるかもしれません。

結婚前にしっかり観察

いまの男女平等の世の中、夫婦関係も対等に……と考えるなら、男尊女卑・亭主関白なスタンスの男子は避けたいところ。

人の根本的な考え方は、日常の何気ないところに表れるものです。

「女性を下に見ている」という雰囲気は交際前や交際中から出ているはず。

結婚願望があるなら、男女観が合うかもふまえて相手探しをしてもいいでしょう。

将来後悔しないためにも、結婚前にしっかり観察しておきましょう。

(美佳/ライター)

(愛カツ編集部)

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