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優しくする?放っておく?弱ってる男性へのベストな慰め方の見極め方法

  • 2020.7.31
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落ち込んだり弱ったりしている男性を、どのように扱うかは難しい問題です。男性は放っておいて欲しい場合もあれば、何らかの声をかけて欲しい時もあるでしょう。男性の置かれた状況に応じて、どんな対応をしたら良いでしょうか?

そっとしておいて欲しいとき

ポジション争いや採用試験など男同士の競争に破れて敗者となったとき、男性は屈辱感と無力感に悩まされて口もきけないほど落ち込むことがあります。こんなときは、黙って耐え忍ぶしかありません。「気にすることないよ」と慰めてみたところで、勝負に真剣に取り組んできた男性ほど、ますます惨めな気持ちになるだけで、何の励ましにもならないでしょう。こんなときは、男性の方が「話しかけるなオーラ」を発散しているので、空気を読んで黙って見守るようにすることが求められます。そっと手を握ってあげるくらいが、一番効果的かもしれません。

励ましの言葉をかけると良い場合

差別や侮辱など不条理な経験をした男性は、立場上十分な反撃や抗議ができず、悔しい思いをすることもあるでしょう。プライドの高い男性ほど、後々まで引きずって、モヤモヤが残ることがあります。こんなときは、過ぎたことをいつまでもクヨクヨと考えて後悔したり自責の念を強めたりしても意味がないので、気分を変えるために「そんなことにこだわる貴方はかっこよくないよ!」などと励ましの言葉をかけてあげましょう。たとえ惨めな思いをしても、男性の価値は変わらないこと、そして女性の抱く感情に何の影響もないことなどを伝えてあげれば、男性の打ちひしがれた気持ちが和らぐことがあります。時には厳しく叱責して、不愉快な出来事に囚われて思考停止していた男性が、ハッと我に返って女性の言葉に耳を傾ける機会を作ることも重要でしょう。

優しく慰めて欲しいとき

男性が大切な親友を亡くしたときなど、どうしようもない喪失感に襲われているときには、「辛いよね」と優しい慰めの言葉をかけてあげることが必要です。男性と一緒に涙を流し悲しい気持ちを共有してあげることが、男性の心を支えることになるでしょう。離れて黙って見ていたり、無理に励まそうとしたりすると、男性は自分の気持ちをわかってもらえないと感じ、孤立感を深めてしまいます。本当に辛くて弱っているときには、一緒にいてくれる女性がいると感じられることが、結果として男性を勇気づけ、2人の絆も強くなるでしょう。

一般的に男性はプライドが高いので、どんな逆境でも励ませば良いというものではありません。無理に励ますとかえってプライドが傷つくこともあります。同じような逆境に置かれても、男性の性格によって感じ方は異なります。気丈な男性が弱っている時は優しく慰める必要があるし、気弱な男性は時には叱ることも効果的です。

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