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NASAの宇宙飛行士が愛用する最新ポータブルウエイトマシーンを自宅で体験

  • 2020.7.31
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スポーツ初心者が家トレにおいて、なかなか取り組みにくいのが筋トレ。しかし、こちらのウエイトマシーンを使えば、ダンベルトレーニングでは困難だとされるバランスよく均等に負荷をかけながら筋肉を鍛えることができる。ガジェット通の池澤あやかが体験する家トレシリーズの第3弾は、宇宙飛行士が無重力下で骨と筋肉の劣化を防ぐために使用してきた、SpiraFlex負荷搭載のポータブルウエイトマシーンをレビュー。

こんにちは、池澤あやかです。
リモートワークですっかり運動不足なので、おうちトレーニングを検討している今日このごろです。
わたしはもともとジムのマシントレーニングを利用する習慣はなかったのですが、今までジムに通っていた方のなかには「そろそろ本格的な運動をするためにジムに行きたい!」と思っている方も多いのではないでしょうか。
今回ご紹介するおうちトレーニングマシンは、そんな方にぴったりのマシンになりそうです!

自宅で全身運動「OYO パーソナル ジム トータル ボディ パッケージ」

OYO パーソナル ジム トータル ボディ パッケージ 14,800円Harumari Inc.

「OYO パーソナル ジム トータル ボディ パッケージ」は、自宅やオフィス、旅行先での運動用に開発された、全身を鍛えるトレーニングマシンです。
開発は「OYO Fitness」が行っています。(ホテル事業などを展開するOYOとは別会社。)

片手で持ち運べるようなコンパクトなマシンながら、ひとつのマシンで75種類のトレーニングができるため、全身の筋肉を鍛えることができる。まさに「持ち運べるジム」!

マシンの両端についている球をひっぱって使います。

引っ張る際に負荷がかかるようになっており、筋肉が鍛えられるようになっています。
ダンベルのような物理的な重さがある器具ではないのに、上の写真のトレーニングでは4.5kgの負荷がかかっています。腕がぷるぷるする……!

この「本体が軽いのにかなり負荷がかかる」不思議な機構は、NASAが国際宇宙ステーションで採用している「SpiraFlexテクノロジー」によって実現されています。
最大11kgの負荷を生み出すのにも関わらず、本体重量はわずか1kgです。

FlexPackというモジュールを重ねるとかかる負荷を変更することができます。ダンベルトレーニングだと持ち運びが難しいですが、これなら旅先でも便利に使えそうですね。

FlexPackを重ねて9kgにしてみたところ、これはきつい。めちゃめちゃきつい。筋力のある方向けかも……。

足に取り付けることもできます。ひとつの器具で45種類のトレーニングを行うことができるのだそう。無料のワークアウトやエクササイズビデオも用意されているので、使い方に戸惑うこともなさそうです。

持ち運べるコンパクトな器具なのに、最大11kgの負荷をかけることができる「OYO パーソナル ジム トータル ボディ パッケージ」。

「効率よくマシンで鍛えたいからジム派!」という方にこそ、一度試していただきたいおうちトレーニングマシンです。

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