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不倫女が「彼に復讐してやろう」と思ったキッカケって?

  • 2020.7.29
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妻や子がいるとわかって不倫したのは自分なのに、いつの間にか彼に復讐心を持つ女性もいます。「不倫とはいえ、一度は好きだった相手なのになぜ?」と思いますが、彼女たちの心も複雑なようです。

そこで今回は「不倫女が『彼に復讐してやろう』と思ったキッカケ」についてご紹介します。

「妻とは別れるから」とウソをつかれていた

・「彼に奥さんがいることは知っていましたが、『妻とはうまくいっていない』『あと1年以内には別れるから』との言葉を信じて交際しました。でも期限が過ぎても奥さんと別れる気配はなく、しびれを切らして彼を問いつめたんです。そしたら『あのなぁ、そんな簡単に離婚なんかできるわけないだろ』と逆ギレされた。私はずっと騙されていたの!? 怒りがこみ上げ、彼に復讐してやろうと思いました」(30歳/広告)

いくら不倫とはいえ、彼の言葉を信じてしまう女性も少なくありません。「奥さんはいるけれど、彼の中で私は1番だから」と自尊心や優越感を保っていたのに、それがウソだったと知り、愛情が憎しみに変わるのでしょう。

バカにした態度が許せなくなって

・「元カレがずっと好きで、彼が結婚した後もちょくちょく関係を持っていたんです。でも彼にとって私はただのセフレ。そのためセックスして即解散とか、『デブ』『ブス』と暴言を吐かれることも度々あった。でも好きだから許していたのですが、ある日『私何でこんなことしているんだろう……』と我に返って。そこから元カレのバカにした態度が許せなくなり、何とか地獄に導けないか考えるようになりました」(28歳/住宅)

「一緒にいられるだけで嬉しい」と思っていたのに、人間扱いしてくれない彼を見ていたら、ふと気持ちが冷めることもあります。いままでされたことが走馬灯のように駆け巡り、彼だけでなく、彼の取り巻く環境すべてを壊したくなるようです。

何事も順風満帆な彼を見て

・「彼とは社内不倫をしていました。私とはゲスい関係でありながら『優秀、エース』と言われ出世、しかも『プライベートではキレイな奥さんがいる』とチヤホヤされる彼が許せなかった。一方私は彼氏もおらず、やりたくない仕事を淡々とこなす負け組。それで全部バラして彼が転落する姿が見たくなったんですよね」(29歳/一般事務)

彼との不倫にイラ立ちがあるのはもちろんですが、それ以上に自分が満足いく人生が送れていないと、誰かの不幸を望んでしまうことがあります。「人の不幸は蜜の味」ではありませんが、人が落ちていくことでしか喜びが見出せないようです。

人の心をもてあそんだり、あなたを傷つけたりと、彼に悪いところもたくさんあったでしょう。でも自身が不倫をしていたことも事実です。憎しみしか生まない恋は手放して、新たな幸せを探すべきでしょう。

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