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「恋愛の賞味期限は3年」と言われる理由と長続きさせるコツ

  • 2020.7.28
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どんなに付き合った頃ラブラブだったカップルでも、3年経つと別れてしまうことが多い。

そんな人々の経験則から、「恋愛の賞味期限は3年」なんて言われたりしますよね。

実際に3年くらいで恋人と別れた経験がある人は、『3年でダメになるなら結婚なんて一生できないんじゃないか…』と心配になるかもしれません。

でも大丈夫。3年しか関係が続けられないのは、生まれ持った性格のせいではないので改善ができます。

この記事では、「恋愛の賞味期限は3年」と言う人が多い理由と、恋人との関係を長続きさせ、結婚してからもずっと仲良くいられるコツをご紹介します。

ドキドキは1年でなくなる

付き合い始めてすぐの頃には、相手と触れ合うだけでドキドキしたり、人によっては見つめているだけでドキドキしたりすることもあるでしょう。

でもそんなドキドキはほぼ100%1年以内には消え失せてしまいます。

"1年"というのはあくまでも例ですし、人によっては付き合ってすぐにドキドキしなくなってしまう場合もあります。

とにかく、そのくらい恋のドキドキって長続きしないのです。

その理由は、どんなに強い刺激でも毎日感じているとそれに慣れてしまうから。

また、最初の頃は一緒にいられることを『特別なこと』だと感じていても、しばらく時間が経ち、お互いに好き同士であることが実感できると一緒にいられることは『当たり前』と感じるようになります。

でもある意味これって自然なことですし、むしろ『お互いに好きだから急に離れたりはしない』という安心感って必要なことですよね。

それに、ドキドキがなくなっても今度は『この人といると落ち着くな』という気持ちが生まれ、また違った形の幸せを感じることができます。

落ち着いた関係も3年経つと飽きてくる

関係が落ち着き、安らぎや癒しを感じ合う素敵な関係に発展したとして、またそれもしばらく経つと刺激が薄れてきてしまいます。

『この人といると落ち着く』なんて思っていたのが、今度は何も感じなくなるのです。

言ってみれば空気のような存在になるのですね。

そうなってくると今度は、『ドキドキもしないしいつも変わり映えのない日々だし、この人がいなくても私大丈夫なんじゃない?』と考えるようになってしまいますし、次第に恋人の悪いところばかりが目に付くようになります。

そしてこの段階に突入してしまうと、他に素敵な異性が現れた時に簡単に心を奪われるようになってしまうのです。

また、他の異性に目移りしていなかったとしても、一緒にいる意味が感じられなくなって別れてしまう場合もあります。

良い関係がいつまでも続くコツ

ではどうしたらカップルが末長く良い関係を続けられるのでしょう。

その方法とは、"ドキドキは長続きしないし、落ち着いた関係も3年経てば飽きる"ということをお互いに理解して、関係維持に務めるということです。

具体的に言えば、今までやったことのないことに二人で挑戦して刺激を感じたり、不満がある時にはちゃんと話し合ったり、感謝を伝えあったり、そういうことをしていると自然と関係は維持されていきます。

綺麗なお花も手入れしたり水をあげたりしなければ自然と枯れてしまいますよね。

恋愛もそれと同じです。

定期的に欠かさずお手入れをしてあげることで、良い状態で関係を続けることができます。

恋人との良い関係を続けるためには、時には大変だったり面倒だったりすることもあります。

だから、「賞味期限が切れたら使い捨てていけば良い」という考えの人は無理に頑張る必要はないと思います。

もし将来結婚したいという願望がある人は、是非今回の記事を参考にして恋人との関係を上手に維持してみてくださいね。

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