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点滴解除後、油断できないことを痛感【口唇口蓋裂ちゃん、育ててます97】

  • 2020.7.29
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口唇口蓋裂の長女くぴこを育てています。

くぴこが生後11カ月のとき、初めて口唇口蓋裂の手術をおこないました。

術後2日目で点滴も抜けて、すっかり元気になってきたくぴこ。

しかし、喜んだのも束の間、新たなる問題が生まれました。

点滴が抜けたうえに、1歳間近で伝い歩きが楽しくて仕方ないこの時期。

固い鉄製の柵を伝わって、足もとが不安定なベッドの上を歩き回るので、転んでぶつけたりしそうで、心配……!

狭いベッドにいるよりはいいかなと思い、プレイルームを解禁して本人から目を離さずに注意していたのですが……

なんと自分で持っていたおもちゃの角が傷に当たり、傷が少し開いて血が出てしまいました……!

すぐに処置室にて傷口を処置してもらいましたが、些細なことで簡単に傷が開いてしまう……

もう一瞬も油断できないなと、深く反省したのでした。


2013年生まれの長女くぴこは「口唇口蓋裂」ちゃん! この記事が、口唇口蓋裂についての理解につながり、ひとりでも多くの親御さんの励みになりますように。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。


著者:イラストレーター じぇにこ

1986年生まれ愛知県在住。 2013年生まれの長女と2017年生まれの次女、二児の母。デザイン学校卒業後、社会人経験を経てお絵かき主婦へ。 口唇口蓋裂や夫婦のこと、日々の育児で翻弄される様子を絵日記ブログで公開中!

ベビーカレンダー編集部

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