1. トップ
  2. レシピ
  3. 暑い季節に食べたい「アジの梅煮」

暑い季節に食べたい「アジの梅煮」

  • 2020.7.28
  • 6857 views

暑い季節は食欲が落ち、さっぱりしたものが食べたくなりますよね。
そんな時におすすめしたいのが、旬の鯵で作る「アジの梅煮」。

鯵は年間を通して出回っていますが、6月から8月が旬。
この時期は脂がのっていて美味しく、価格も手頃です。

鯵を梅干しと一緒に煮ると臭みを抑えてくれるので食べやすくなります。
梅の香りも良くさっぱりで上品な味に仕上がり、ごはんにぴったりのおかずです。
もちろん酒の肴にも。
常備菜としてもおすすめですよ。

■アジの梅煮

調理時間 30分 1人分 336Kcal

レシピ制作:中島 和代 / 杉本 亜希子



<材料 2人分>
アジ 2尾
シメジ 1/2パック
スプラウト 2/3パック
ショウガ 1片
梅干し 2個
酒 150ml
水 250ml
みりん 大さじ3
砂糖 大さじ3
しょうゆ 大さじ4
昆布(10cm角) 1枚

<下準備>
・アジはウロコとエラを取り、盛り付けた時に裏になる側の腹に切り込みを入れてワタを出し、きれいに水洗いする。尾の付け根にあるゼイゴを削ぎ取り、身の厚い部分に切り込みを入れる。



大きい場合は頭を落とす。長さを半分に切ってもOK。

・シメジは石づきを切り落として小房に分ける。

・スプラウトは水洗いして根元を切り落とす。

・ショウガは皮をむき、薄切りにする。

・昆布は汚れを拭き取り、鍋または深めのフライパンに入れ、酒、水を入れておく。

<作り方>
1、昆布の上にアジを並べ、所々に梅干しを入れて強火にかける。煮たってきたらショウガを加え、アクを取って、みりん、砂糖を加える。再び煮たったら火を弱め、落とし蓋をして7~8分煮る。



煮汁は少なめで煮ますので、落とし蓋をして煮汁が少なくなれば時々煮汁を全体にかけて下さい。

2、しょうゆを加え、再び煮たってきたらシメジを加え、煮汁が少なくなるまで煮る。器に盛り分け、スプラウトをのせる。



梅肉をほぐし、魚の身と一緒に食べると美味しいです。

梅干しには抗菌、食欲増進や疲労回復などの効果があり、夏のお料理には是非取り入れたい食材ですね。


E・レシピで作り方をもう一度チェック↓

(株式会社マミーゴー)

元記事で読む
の記事をもっとみる