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夜の営みがもっと楽しくなる、ピロートークに関する「オトナの雑学」

  • 2015.5.2
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セックスの後に待っている余韻を楽しむ幸せな時間。これ、めちゃくちゃ大切なひとときですよね。ただのクールダウンとはわけが違う。精根尽き果てすぐに眠りに落ちる人…、なんてもったいない!

セックス直後のカップルの会話が、ふたりの関係を深めるうえで貴重な時間であることが、アメリカの最新研究で判明しました。いわゆるピロートークってやつです。

米・コネチカット大学の研究者によれば、性交直後だと、人間は個人的な内容の話や、他人に言えないような秘密でも、気軽に話してしまう傾向にあることが分かりました。身体と同じようにまるで心をもすべて許してしまうように。
愛する人にどんなことでも理解して欲しいと思うから?心を許せるのは確かに良いことです。でも、場合によっては余計なひとことまでも…。

いったいナゼなのか。その理由として考えられているのが、幸せホルモンなんて呼ばれている脳内物質のオキシトシン。セックスにおける快楽で、脳内ではオキシトシンの分泌が始まります。これによって人間の感覚が開放的になる、という見方をするのが同大学の生理学者Amanda Denes博士です。

オキシトシンは人間の感情の中でも愛情をつかさどるホルモンとして知られています。それは互いの親密さを深める潤滑油のような役割としても。

さて、必ずしもオーガズムをともなう必要はないとDenes博士は言います。なぜなら愛する人と身体を重ね合うことで、感情が高揚するだけでもオキシトシンは生成されていくから。

「オキシトシンで満たされたセックス後のコミュニケーションは、おそらく性的な面と、愛情面の双方に親密な働きかけをしていると考えられます。心も解放され手いる状態でのピロートークはまさに、パートナーとの親密さを深めるうえで、重要な役割を果たしていると言えるでしょう」。

ところが、セックスの前にお酒を飲んでしまうと、同じ結果が得られませんでした。アルコールが入るだけで、同じピロートークでも人はつい、余計なひと言を口にしてしまう可能性が高まるからだそう、───たしかに納得する部分も。

お酒をたくさん飲む人の多くが、性交後にパートナーとの会話の時間をあまり持つことなく、眠ってしまうことが結果として現れました。ただDenes博士は、お酒による影響が重要なのではないとも述べています。

じつは、この分野においてはまだ研究段階で、このデータ自体が必ずしも今すぐに有用なものとなるとは考えていないようです。実際に別の研究者は、セックスとピロートークには「何の因果関係もない」という見解を示しています。
解明が進んできたとは言え、いまだ藪の中。果たして快楽と饒舌、この二つを結びつける真理は、いったいどこにあるのか?

遅かれ早かれ、人間の感情がひとつひとつ解明されていくことを、肌感覚で感じませんか。

Licensed material used with permission by Elite Daily

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