「いくつに見える？」はNG！年齢を聞かれた時の一目置かれる答え方

「女性に年齢を聞くのは失礼」だという考え方がある一方、遠慮なく年齢を聞いてくる人がいます。では、年齢を聞かれたときにどう答えると印象がよいのでしょうか？今回は、会話を続けたくなるような、一目置かれる答え方をご紹介します。

「いくつ？」と聞かれて、「いくつに見える？」と聞き返すのは、相手に「面倒くさい」「若く見られたいの？」と思われてしまうかもしれません。

実際の年齢より下の答えが返ってくると「気を遣っているの？」と考えてしまいますし、それより上の答えが返ってきたときにはなんとなく気まずくなるかも…。さらに、はぐらかしてしまうことで、あとで本当の答えを言いにくくなってしまいます。

堂々と答えられるのは、自分の年齢を恥じていない証拠。「今までいい人生を送って来たんだな」という好印象を与えることができます。

ここで大切なのは、躊躇なく答えるということ。ちょっと悩んでしまったり、焦らしてしまったりすると心理的なハードルが高くなってしまうので注意です。根掘り葉掘り聞かれたくないのであれば、すぐさま「あなたは？」「○○さんは？」と切り返すのがおすすめです。

例えば、現在30歳であるなら、「吉高由里子さんと同じぐらい…」「榮倉奈々ちゃんの１つ下です」などと答えます。

実年齢を言うよりも間接的に伝えることができますし、芸能人の年齢は結構あやふやな認識を持たれているので、雰囲気だけ伝えたいという人におすすめです。話題をさっと流して、好きな女優さんや好きなモデルさんの話に繋げることもできますよ。

どうしても言いたくないときは、このように答えるとはぐらかせますよ。笑顔で言えばその場の空気も悪くなりにくいのです。

気の利く友人や男性がその場にいれば、「じゃあ●●歳ということにしようか」と笑い話にしてくれることもあります。あとから年齢がわかったときには「大人っぽいね」「若く見えるんだね」という話にも繋げられますよ。

「答えたくありません！」と同じ意味ではありますが、この方が聞いている側も拒絶されている感が少ないです。笑顔を織り交ぜることでその場の雰囲気を崩しにくいでしょう。

ただし、これは「あからさまに意地悪で聞いて来る人向け」の答え方です。親しくなりたいという人に向けては、正直に答えるのがよいでしょう。

年齢を聞かれるということは、あなたに興味があるというサイン。誤魔化せば、自分に自信のない人だと思われてしまうかもしれません。恥ずかしがることなく、堂々と答えましょう。

自分の年齢を受け入れるということは、過去の人生を肯定してあげることです。自分を認めて、さらに魅力的な女性へ前進しましょう！