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友達ゼロの女三人が同居を始めた! 『地獄のガールフレンド』たちのおしゃべりに同調しちゃう!

  • 2015.5.2
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Googirlをお読みの女子の皆さまは「女友達」はおられますか? 女性って、時にややこしくて面倒くさい生き物なので、嫉妬や欲望を腹に隠し持っていたりするし、静かな微笑の下には敵意がひそんでいることなんて……それはもう日常茶飯事だと思うのです。そのため心から信頼できる女友達を作るのは、時としてとても難しいことだと感じます。

今回ご紹介したい漫画『地獄のガールフレンド』(鳥飼茜/祥伝社)は、友達ゼロのアラサー女三人が、わけあって一つのおうちで同居を始めるお話です。女たちの食卓では、オバサン問題・受身の性欲……など、日々とても切実な「女の人生における問題」についてのおしゃべりが繰り広げられています。友達ゼロだった女3人は、果たしてどんな同居生活を送っているのでしょうか? そして、厳しい荒波の中を生き抜く彼女たちは何を考えているのでしょう? 少しだけご紹介したいと思います。

地獄のガールフレンド』(鳥飼茜/祥伝社)

この漫画に登場するのは、美人でモテモテの家主「奈央(なお)」36歳。セカンドバージンのまじめOL「悠里(ゆうり)」28歳。皆から「お母さん」と呼ばれ、自分の名前を呼ばれないことに不満を持つ、バツ1シングルマザーの「加南(かな)」31歳です。

一軒家でルームシェアを始めた3人はみんな友達がおらず、世間におののく一面を持っているのですが、徐々に心を通わせて行く様子がなかなか見応えがあります。

女同士は油断ならないけれど……!?

この漫画の作者は、姉妹と母親、“おんなだけ”の家族物語『おんなのいえ』(講談社)を描いた鳥飼茜さんです。『おんなのいえ』(記事はコチラ(http://googirl.jp/entame-2/1407book_review0802/))もそうでしたが、本作の『地獄のガールフレンド』も、たくさんの胸をえぐる名台詞が出てきます。

・『モテる秘訣わかったよ。男に自分ほど関心持たないこと。私男より自分のほうが100万倍好きだわ』

・『かわいがられたいとか思う時点でもう無理。30代からは修羅の道ですよ』

……など、ただジッとしているだけで「かわいい!」とチヤホヤされる年齢をすぎたアラサー女子の心に、それはもうグサグサ刺さりまくる名台詞がたくさん出てきます。

女同士は油断ならないし、心を完全に開きあうのも難しいこともあるけれど、男には理解できない部分を理解し合えるし、悔しい思いをしたら思う存分ぶちまけて、笑い飛ばせてデトックスができるのも女同士の醍醐味です。女同士も時には悪くない。そして女の人生はやっぱりまだまだ厳しいけれど、何とか頑張って行こうかな! と思える素敵な作品です。良かったら読んでみてくださいね。