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難しく考えないで!「サステナブルな暮らし」をはじめるたった3つのアクション

  • 2020.7.23
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最近よく聞く「サステイナブル」という言葉。

サステイナブルとは英語の“Sustainable”がそのまま日本語として使われており、直訳すると「持続可能な」という意味。地球温暖化や食糧問題、ごみ問題など現在私たちが決して見て見ぬ振りはできない問題に対してアクションを起こし、未来に繋がる持続可能な(サステイナブル)な暮らしを実践しようというムーブメントについて使われます。

今回は、ライフスタイルライターの桑子麻衣子さんに、サステイナブルな暮らしを身近なところから実践する方法を教えていただきました。

1: マイ〇〇を持ち歩く

マイボトル
出典: MAPS / PIXTA(ピクスタ)

7月よりプラスチック製のレジ袋が有料化となり、“マイバック”を持ち歩くことが習慣になった人も多いのではないでしょうか?

そのほかにも、使い捨てのものを買わない・受け取らないために、お出かけ時には“マイ〇〇”を持ち歩くようにしましょう。たとえば、マイボトル持ち歩くことで、ペットボトルゴミ削減につながります。またコンビニに立ち寄る必要がなくなりお財布にもエコですよ!

マイコーヒーカップは、コーヒーだけでなくこれからアイスクリームやタピオカミルクティー購入時にも役立ちます。

持ち歩くのになれないうちは忘れてしまうこともありますが、習慣化するまではドアに「マイ〇〇忘れない!」などリマインダーを貼っておくなど対策するのもおすすめです。

2:省エネを心がける

エアコン
出典: JADE / PIXTA(ピクスタ)

まだまだステイホームが続く中で、自宅にいる際のエアコンや電気の使用についても気をつけることもサステイナブルな暮らしにつながります。

エアコンの設定温度を調整したり、扇風機などを利用してエアコンの使用を控えたり、昼間、そして夜も必要以上に電気をつけないことで必要以上のエネルギーの浪費を回避することができます。

3.:必要以上に買わない

冷蔵庫
出典: NOV / PIXTA(ピクスタ)

フーロドスをなくすためにも、自炊のための食料品も買いすぎないようにしましょう。

節約のためにとスーパーマーケットの特売で、たくさん食料品を買い込む方も多いですが、結局食材をダメにしてしまって破棄するということも少なくありません。結果として、節約にはなりませんよね。

まとめ買いする場合は、1週間の献立を考えて計画通り使えるようにするとフードロスを防ぐこともできますよ。

“サステイナブル”と聞くと、「何だか難しそう……」または「自分には関係ない」と思ってしまいがちですが、身近なことから始めることができます。少しの努力と心がけで、全く違う未来に向かえるはず。ぜひ、サステイナブルな暮らしをスタートしてみてはいかがでしょうか。

【画像】
Igisheva Maria / shutterstock、MAPS、JADE、NOV / PIXTA(ピクスタ)

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