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ウェディングプランナーは見た!面倒すぎる花嫁さん4選

  • 2020.7.24
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ウェディングプランナーさんは、結婚式を最高の1日にするために最善を尽くしてくれる心強い存在です。理想のウェディングは人それぞれ違い、花嫁さんの数だけ要望がありますよね。その中には対応に困ってしまう面倒な花嫁さんもいるようです。ウェディングプランナーさんが面倒に感じる花嫁さんの特徴を詳しくご紹介します。

■本当に相手がいるの?申し込みに1人で訪れる

驚くことに最近相手がいないにもかかわらず、結婚式の申し込みをしに来るお客様もいらっしゃいます。もちろん、相手の仕事が忙しかったり遠距離だったりと、新郎不在の話し合いもないわけではありません。しかし、申し込みから打ち合わせと、全く新郎さんが来られないのはやっぱり珍しいです。

打ち合わせの段階で相手の情報があいまいだったり、打ち合わせのたびに話す内容にズレがあったりと、本当に相手がいるかどうかは何となくわかります。式場に教えてくれていたインスタグラムに「好きな俳優と結婚式を予約しちゃった!カップル気分」とアップしていたお客様も……。もしかしたら直前キャンセル?と思いながら打ち合わせを続けるのは、正直面倒です。

■打ち合わせのたびの値下げ要求に正直うんざり

結婚式場ではさまざまな値下げを用意しています。しかし、いろいろな費用がかかる結婚式、全部の値下げ要求を受けることはできません。にもかかわらず「じゃあ、このプランをこう変更したら無料になりませんか?」などというように、あの手この手で値下げ要求をしてくるお客様も……。もちろんできる範囲で値下げ対応するものの、結婚式は日取りや内容、タイミングなどさまざまな要素で値段も変わるため、値下げできる条件も一律にはなりません。

「友だちは値下げしてもらったって言ってたんですけど……」という返答に加えて、少し機嫌が悪くなってしまうことも。打ち合わせの際に毎回何かしらの値下げ要求をしてくるため、毎回打ち合わせのたびにげんなりしてしまいます。

■気持ちはわかるけど……細かい撮影指示書にびっくり!

結婚式直前、自作の撮影指示書を持参された花嫁さん。せっかくの結婚式、素敵な写真を残したい気持ちは十分理解しています。しかし、撮影シーンに加えアングルの指定など、撮影指示項目はなんと100以上……!カメラマンが撮影のために移動できるスペースにも限りがあり、無理なアングルのものも多数ありました。

できる限り対応するが難しいこともあるとお伝えしたのですが、次の日「これは絶対撮影してほしいリスト」を送ってきたんです。主役に加えてゲストも撮影しなくてはならないため、結婚式当日のカメラマンさんは大変ですが、どうにか無理を言ってできる限り対応してもらいました……。

■婚約破棄のきっかけはウェディングプランナー?

同僚のウェディングプランナーは美人で有名でした。担当しているカップルの打ち合わせ内容の確認で新郎さんに連絡を取る場面があったのですが、それがきっかけで新婦さんが嫉妬、大ゲンカに発展した結果、婚約破棄になってしまいました。

「婚約破棄になったのはあなたがわざわざ連絡したせい!普段から新郎となれ合っていて気になっていた!」とクレームが入り、身に覚えのないことで責められた同僚が最後には仕事を辞めることになってしまいました……。女の嫉妬やマリッジブルーの怖さを肌で感じた出来事です。

■ウェディングプランナーさんと良好な関係を築いて幸せな結婚式を

結婚式は人生の節目でもあり、思い出に残る時間でもあります。ウェディングプランナーさんは、結婚式を形にするお手伝いをしてくれる強い味方です。せっかくなら良好な関係を築いて、お互いの思い出に残るような結婚式を迎えましょう。

文・佐々木佐奈

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