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LINEを「コミュニケーションの手段」だと思っていない男性の特徴

  • 2020.7.23
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少数派ではありますが「LINEをコミュニケーション手段だと思ってない」男性たちがいます。

あなたの彼がそうなら、「彼がLINE不精」と悩むのは、時間の無駄かもしれません。

「彼からはLINEが来ないから脈ナシ」「既読/未読スルーは脈ナシ」……これも良く言われることですが、そうとも限らないんです。

そんな「マメなLINE=好き」じゃない男性に共通する特徴には、こんなものがあるんです。

会えば饒舌、よく笑う

「LINEでごちゃごちゃやり取りするのが苦手なだけで、彼女のことは好きだし、会えば楽しい。冷たくしているつもりもまったくないです。

会ったときにやさしくしてるつもりなんだけど……ダメですか?」(30歳・男性)

デートでもLINEでも塩対応なら「脈ナシ」ですが、会えば楽しい時間を過ごせる彼が、LINEではそっけない……。

そんな場合は、単にLINEが苦手・好きではないだけかも。

マメなLINEが女子を喜ばせるのはわかっていても、「LINEで細かいやり取りするのがめんどくさい」とも思っています。

「会ったときに十分優しくしている」と、女子の淋しさに気づいていないことも多いです。

アポに関することには連絡が早い

「『私は今日これをした』的なLINEは『そうなんだ』って感じ。返せるときに返せばよくない?雑談なんだし。でも、デートの誘いやアポを詰めるときは、すぐ返事しますよ。

だって、それによって相手の予定も変わるし、僕も早く確定したいから。

別に彼女だけじゃなくて、誰に対してもそうですよ」(26歳・男性)

「LINEは連絡ツール」と思っている男性は、雑談LINEは半日~1日返事しないこともあるのに、アポ取りに関してはほぼ即レス!なことが多いです。

実はかなりこまめにスマホを見るタイプで、用件で対応スピードを変えていることも。

相手を格付けしたり、優先順位をつけているつもりはなく、単にビジネスライクな性格なだけとも言えます。

LINEから女子の気持ちを読み取ることもあまりしないので、普段のそっけなさにくじけず、どんどん会う方向に話を勧めたほうが仲良くなれるでしょう。

画像やボイスメッセージには反応がいい

「基本的には『会って話せばいいじゃん』と思うけど、デートのあとの写真とか、『美容院行って可愛くなった』って自撮りとか、そういうのは送ってもらうのうれしいですよ。

あとたまに彼女が、ボイスメッセージでひとこと送ってくれるのも、なんか楽しくて好き。そういうのはすぐ既読にしちゃうし、返事するのも楽しい」(24歳・男性)

「LINE不精=LINEが嫌い」とは限りません。

ダラダラ雑談をするのをコミュニケーションだと思ってないだけで、使える機能は当然使うし、楽しいことは大好きな男性もいます。

だからと言って、彼女のおしゃべりを無駄だと思っているわけではなく「会って話すのが一番いろいろ伝わるし、誤解も少ないんだからそれでいいでしょ」と、ドライな一面があるだけのようです。

「でも、私以外とはLINEしてるんでしょ?」というあなたへ

女子のことは放っておくけど、男友達や家族とは普通にLINEしてる!という男性もいるでしょう。

しかし、それは「みんなが使ってるから」「親に『別の方法で』とか言うのも無理だから」などの理由があるのかも。

周囲の人に合わせているだけにすぎないし、最低限失礼にならない程度のやり取りをしてるだけのことが多いです。

男友達とは活発にやり取りをしている人も、女子に向けるような細かい気遣いはなく、びっくりするほど雑なLINEであることも少なくありません。

「無言でもスタンプを送りあえば解決」という女子もいますが、基本的にはやりたくないことをやらせても、コミュニケーションが成り立つわけではありません。

サッサとアポを取って直で会って心を近づけるのが理想。

大多数の人にとってはLINEの回数は愛情表現かもしれませんが「そうじゃない人もいる」ことを当たり前だと思ったほうが、気楽になれますよ。

(中野亜希/ライター)

(愛カツ編集部)

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