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【星座占い】かに座(蟹座)がハマりやすい「大人の恋の落とし穴」

  • 2020.7.22
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かに座(蟹座)さんは、母性が強く面倒見が良いので、そのあたりをくすぐられると弱いです。DRESS星座占い、今回は、恋愛ライターで占い師の沙木貴咲さんが12星座別の「大人の恋の落とし穴」を解説します。大人だからこそ見逃してしまうかもしれない意外な落とし穴……。のちのち後悔しないようにしっかりチェックしましょう。

1.不倫の誘惑……どう対応する?

かに座は恋愛と結婚を直結させて考えるので、不倫には良いイメージを抱かないでしょう。しかも警戒心が強く、怪しげなところが少しでもあれば慎重に見定めようとします。相手が嘘をついて誘ってきても鋭く見抜けるはずです。

そのため、あなたが独身でも既婚者でも、不倫にどっぷりハマることはほとんどありません。自分が傷つく恋愛や、結婚まで考えられない関係性には何のメリットもないと考えるでしょう。本能的に危険と判断するので不倫をあっさり拒否できます。

ただし、誘ってくる男性がもともと親しい友人で落ち込んで弱っていたり、悩み相談を持ち掛けてきたりすると危険。情にほだされて、つい誘惑に乗ってしまうかもしれません。かに座の女性は母性が強く面倒見が良いので、そのあたりをくすぐられると弱いのです。自分を頼ってくる既婚男性には注意が必要でしょう。

また、いったん深い関係になってしまうと、不倫ならではの苦しみにとらわれて抜け出しにくくなります。かに座は情が深く片手間に恋愛を楽しむタイプではないため、不安要素が多い不倫はメンタルをすり減らすだけ。危険な誘惑を最初に断れるかどうかがカギになります。

2.パートナーと不仲になる原因

かに座の女性は優しく包容力があるので、彼女として付き合えば、男性は自然と結婚まで考えるようになるはず。付き合い始めは特に、最高の彼女として大切にされるでしょう。

ただ、かに座はそもそも慎重な性格で、素の自分を出すまでに時間がかかるタイプ。恋人同士になってしばらく経ってから、やっと気兼ねなく振る舞い始めるかもしれません。

そのため、パートナーと不仲になるとしたら、「キミにそんな1面があったなんて」と驚かれることが原因になります。たとえば、彼のためを思ってアドバイスしたことが口うるさいお説教と受け取られるとか。あるいは、自分と相手を同一視しすぎて「なんでも一緒、いつでも一緒」を強要する可能性もあります。愛する気持ちも愛されたい気持ちも強いので、求めすぎれば彼は息切れを起こしてしまうでしょう。

あなたが既婚者の場合、パートナーが仕事で忙しくなると「家庭を大切にしていない」とつい文句を言いがちに。彼にそのつもりがなくても、きつい言葉が出ることでギクシャクしやすくなるのです。

かに座は自分が思っている以上に厳しい素顔を持っています。パートナーとの仲が親密になるほど適度な距離を心がけて、ネガティブ感情の伝え方には気を付けた方がいいでしょう。

3.つまずいたときの対処法

心がモヤモヤしたときは、まずスマホやパソコンの電源を切って。気晴らしにSNSやネット記事を眺めても逆に気が滅入ってしまうはず。インターネットの世界に自分が求める答えはないと思ってください。

それよりは行きつけのお店でおいしいものを食べたり、付き合いの長い友人や家族と一緒に過ごしたりする方が気持ちは落ち着くでしょう。彼とのケンカや失恋の悲しみを癒やすには、リラックスできる場所で気心の知れた身内と過ごすことが大切です。

もし、彼との間に解決しなければいけない問題があるなら、現実思考を心がけて感情的にならないように。ネガティブ感情にとらわれると冷静でいられなくなるので、ひとりで彼と話す自信がないなら、信頼できる友人や共通の知人を同席させるといいでしょう。

また、かに座は、孤独感や寂しさを伝えることがあまり得意ではないはず。彼に「もっと構ってほしい」と思うときは、イライラした態度で文句を言うのではなく、寂しさをありのまま伝えてみてください。ケンカを避けて仲の良いやり取りができるでしょう。

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