結婚後も妻を大切にする男性の特長5つ

愛妻家の旦那を持つと、満たされて幸せな結婚生活が続けられるでしょう。
できれば結婚前に、彼が妻を大切にするタイプなのかキチンと見抜いてから結婚を決めたいですよね。
結婚後も妻を大切にする男性の特長をお伝えします。

イベントや記念日を楽しめる人

交際期間が長くなっても、誕生日や記念日は忘れず祝ってくれるような男性は、愛妻家候補です。
また、それに加え、クリスマスやバレンタインデー、夏季休暇などのイベントを、面倒に思わず、一緒に楽しんでくれるようでしたら、愛妻家素質はさらにアップします。

心底、穏やかな性格の人

やたらと怒りっぽかったり、いつもテンションが高い男性よりも、少しおっとりとした、穏やかな性格の男性の方が、安定した愛妻家になる可能性が高いでしょう。
感情の起伏が激しい男性との恋愛は、中毒性があり刺激的で、彼の気分が良い時は、猛烈に愛してくれます。
しかし、結婚は、日常生活を共にするものなので、そんな熱い愛情表現が愛妻家とイコールになるかは別の話です。

仲の良い両親のもとで育った人

子供は親の背中を見て育つというのは本当です。
例えば、不仲な両親を見て育った人は、夫婦関係というのは不仲なのが当たり前だと、潜在意識に刷り込まれてしまっているので、無意識に不仲になるような夫婦関係を築いてしまう場合があります。
それは毒親育ちのアダルトチルドレンにも同じことが言えます。
彼の両親が仲が良く、健全な家庭で育った男性であれば、愛妻家になり幸せな家庭が築ける確率はグンと上がりますが、そうでない場合は、要注意です。
しかし本人は、両親のようになりたくないと思い、必死で努力しているのであれば、愛妻家になる望みは、かなりあります。

彼の優しさに思いやりはあるのかどうか？

交際中、レディーファーストは完璧、イベントも記念日も盛大に祝ってくれ、なんでも貴方を優先させてくれるような彼であっても、愛妻家になれるとは限りません。
何故ならば、そのような男性の中には、自己愛の強さから最高な彼氏像を演じているだけな場合があるからです。
自己愛の強い男性は、テンプレ的な優しさや愛情を惜しみなく注いでくれるでしょう。
しかしそれは、貴方を思いやっての優しさではなく、彼女に優しい俺って最高という考えのもとの優しさです。なので、恋の熱が冷めたときに、彼のテンプレ的な優しさが、的外れすぎて逆にイライラするという結果になります。
愛妻家な旦那をゲットしたければ、思いやりのある優しさを持っている男性かどうか見抜く必要がありますね。

偽愛妻家には厳重注意

最近では、偽愛妻家も存在します。
実際の夫婦関係ではそうでもないのに、妻への愛情や感謝を、わざわざSNS投稿し、愛妻家な自分をアピーしているだけの偽愛妻家です。
これは、自己愛の強い男性の証拠。
そんな偽愛妻家と結婚してしまうと、自己愛の強い男性は、結局のところ本当の意味で他者を愛せないので、彼の引き立て役の妻として愛されている感覚も薄く、フラストレーションが溜まる結婚生活になってしまいます。

さいごに

末長く愛され続ける幸せな結婚生活を望むのであれば、これらを参考に、冷静にお相手をチェックしてみて下さい。
全て当てはまることに、越したことはありませんが、結婚とは人生の長い長い旅路。
全てに当てはまらなくても、結婚生活の中で彼が愛妻家へ成長してくれる可能性もありますよ。
ただ、本人無自覚で、自己愛の強すぎる男性だけは十分にお気をつけ下さい……。
（ライター／キタミカ）