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不妊治療の現実。経験者の○割が卵子提供による不妊治療を検討

  • 2015.5.1
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妊娠・出産の高齢化とともに、不妊治療を受ける人が増えています。

その一方で、日本では体外受精やその関連技術に関する法規制がなく、日本産科婦人科学会では、法律上の夫婦以外の卵子を使っての体外受精を認めていないのが現状。そのため卵子提供を求めて、海外に渡航する夫婦も年々増加しているそうです。

女性のための健康生活ガイド「ジネコ」が205名(うち90%は不妊治療経験者、平均年齢38歳)に対し実施した卵子提供に関するアンケートから、不妊治療の現状が明らかに!

Q. 卵子提供による治療を考えたことがありますか?

考えたことがある 32%

考えたことはない 68%

アンケートによると、約3割の人が卵子提供による不妊治療を考えたことがあるという結果になりました。

 

年齢階層別でみると、やはり高齢になるほど検討する割合が増えています。

また、そのうちの半数が海外エージェントを通じた卵子提供による不妊治療について調べたことがあると答えており、法整備が整っていない日本の現状が浮き彫りに!

 

Q. 海外やエージェントを通じた卵子提供について調べたことがありますか?

ある 54%

ない 46%

卵子提供を考えたことがある人に、どんなときに考えたのか聞いたところ、「早発閉経と診断されたとき」「体外受精の結果がでなかったとき」などという意見が多く見受けられました。

日本でできる不妊治療に行きづまりを感じたとき、卵子提供という選択肢が残っているのは、赤ちゃんを授かりたい人にとって、希望の光なのかもしれません。

また、日本での卵子提供については賛否両論があり、なかなかまとまらないという背景はあれど、生殖医療の法整備を早急に整える必要があると実感しました。

もしいずれ赤ちゃんを授かりたいと考えているのであれば、自分でできるケアとして定期的に婦人科検診を受けることも大事! 「面倒くさい」と後回しにせず、これを機に検診を受けてみてはいかがでしょうか。(和田美恵子)

※調査提供元:ジネコ http://www.jineko.net