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【フィンランド発インテリア雑貨】国内で買える、暮らしに寄り添うブランド4つ

  • 2020.7.20
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北欧フィンランドのデザインの特徴は「上質、シンプル、美と機能性の兼ね合い」。多くのデザイン雑貨の形状やパターンは、広大な自然からヒントを得ているそうです。暮らしになじむ理由がわかる気がしますね。そんなデザイン大国フィンランドより、注目のインテリア雑貨ブランドをピックアップ!

(C)Visit Finland / Lapuan Kankurit

スタイリッシュでありながら、優しさを感じさせてくれるテキスタイルや家具たち。なぜフィンランドのインテリア雑貨は心地よいものが多いのでしょうか? その答えは、国土の70%を占める豊かな自然にありました。

カウニステ

(C)Visit Finland / Kauniste

フィンランドの首都ヘルシンキ生まれのテキスタイルブランド「カウニステ(Kauniste)」。上質なリネンなど素材のもつ風合いや質感にこだわり、手間ひまかけて作られた美しい雑貨たち。そのクオリティの高さに定評があります。時代を経ても色あせることのない、タイムレスなデザインが魅力。東京にある実店舗の自由が丘店では、北欧文化にまつわるイベントの定期的な開催をしているそうですよ。

カウニステ

自由が丘店:東京都目黒区自由が丘1-26-8 キクモトビル1F

フィンレイソン

(C)Visit Finland / Finlayson

1820年創業のテキスタイルブランド「フィンレイソン(Finlayson)」。インテリアや生活雑貨から寝具まで、幅広いラインナップを展開しています。ゾウをモチーフにしたデザイン「エレファンティ」や、花や植物からインスピレーションを得た「タイミ」は、ご存知の方も多いのでは? 今からおよそ50年ほど前に発表されたデザインとは思えないほど、洗練された美しさです。ユニクロとのコラボ商品も展開中。

フィンレイソン

商品取扱店舗:arco store osaka 

大阪府大阪市北区梅田3-1-3 ルクアイーレ 1F

ラプアン カンクリ

(C)Visit Finland / Lapuan Kankurit

フィンランド西部の人口1万5000人ほどの小さな町·ラプア発祥のテキスタイルブランド「ラプアン カンクリ(Lapuan Kankurit)」。暮らしに寄り添う温かみのあるデザインに定評があります。特に人気なのが、羽織るだけで普段着がスタイルアップするポケット付きショール「MARIA」。おしゃれで機能的、そして軽くて温かいショールは色違いで集めたくなる心地よさです。春·秋·冬の3シーズン使える優れモノ!

ラプアン カンクリ

表参道店:東京都渋谷区神宮前5-13-12 1F

アルテック

(C)Visit Finland / Artek

「日々の暮らしをより美しく」をテーマに、シンプルな美しさを追求した家具やホームアクセサリーが、世界中で愛されている「アルテック(Artek)」。フィンランド建築の巨匠であり、同社の創業者でもあるアルヴァ・アアルトがデザインした「スツール60」は温かみのある、柔らかい曲線美にうっとり。スツール60は、日本での売り上げが世界ナンバーワンなのだとか。自然からヒントを得たやわらかい形の家具は、日々の暮らしをより快適なものにしてくれそうです。

丸みを帯びたフォルムが美しい「スツール60」

(C)Visit Finland / Artek

2019年4月にオープンした表参道の旗艦店「Artek Tokyo Store」では、今回ご紹介した「カウニステ」やインテリアデザインブランド「イッタラ」をはじめとする北欧雑貨ブランドを始め、物づくりにこだわる国内外のブランド製品を取り扱っています。

家具にインテリア雑貨からテキスタイルまで、住まいを快適に彩るアイテムがずらり。居心地のよい空間からは、さまざまなヒントがもらえるはず。

Artek Tokyo Store(表参道)

東京都渋谷区神宮前5-9-20 1F・B1F

今回ご紹介したブランドは、オンラインでも購入可能です。ぜひ、ご覧になってみてはいかがでしょう?

見ているだけでもハッピーな気分になれますよ!

取材協力

[Visit Finland (フィンランド政府観光局)]

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