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宝探しをするような気分で訪れたい、輸入ビンテージ雑貨店 5選

  • 2015.5.1
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時間の流れと共に魅力を増すビンテージ雑貨。ついついコレクションしてみたくなりますよね。今回は、作品作りにビンテージ雑貨を取り入れることが多いというコラージュ作家の永岡綾さんと、編集部が厳選したお店を5つご紹介します。

ドイツやオーストリアの紙雑貨が充実した、東日本橋「マルクト」

レトロな食器やインテリアはもちろん、古い紙ものが充実しているのがこちらのお店の特徴です。喫茶店の紙コースターやマッチの空き箱、レストランのオーダーシート、ショップの紙袋など、ドイツやオーストリアの古い紙ものには、この地域ならではのグラフィックのおもしろさがあり、見ているだけでも楽しくなります。

フランス製アンティークのお店、東京・小平「プチミュゼ」

フランス語で「小さな美術館」という意味を持つ「プチミュゼ」。東京都小平市の住宅街の中にある、たった4坪の知る人ぞ知る小さな雑貨店です。19世紀末から20世紀初め頃のフランスの古い紙とレースを軸に、日常に取り入れられるアンティーク雑貨がそろいます。

ポストカードやノート、デッドストックだった薬のパッケージなど、1940〜50年代のフランスのグラフィックデザインは、現代の私達が見てもとても斬新で美しく、どんな用途で使おうかワクワクしてしまいます。

また、手に入りにくい外国のアンティークレースやチロリアンテープなども扱っているので、スクラップブックやハンドクラフトを作る人にもおすすめ。

それ以外にも、アクセサリーや食器、インテリア、おもちゃなど、古い物から現代の物まで、オーナーのセンスで集めたユニークな品々が宝箱のようにギュッと詰まったこちらのお店。宝探しに行くような気持ちで、訪れてみたくなりますね。

○プチミュゼ

[所]東京都小平市上水新町2-1-5

[TEL]042-346-5723

[時間]11:00〜18:00

[休]日、月、火、水曜

[HP]http://www.petit-musee.com/

チェコやハンガリーのビンテージ品と、オリジナル商品も充実の大阪「チャルカ」

チェコやハンガリーなど、東欧から集めた雑貨、文房具、アクセサリーがそろうお店。ビンテージのラッピングペーパーや封筒などの紙ものも充実しています。また、東欧のビンテージ生地を使った文房具入れや、チェコ製のワックスペーパーで作った封筒など、チャルカのオリジナル商品も人気です。

個性的な紙雑貨に出会える、高円寺「ハチマクラ」

ユニークな雑貨をセレクトしているオーナーはグラフィックデザイナーでもあります。昭和20〜30年頃の陶器や古道具、外国製の手漉き紙などの珍しい紙雑貨アイテムがずらりと並ぶ店内は、まるで海外の蚤の市のようです。

チェコの雑貨と絵本の世界観に魅了される「チェドックザッカストア浅草」

チェコを中心に、直接買い付けたヴィンテージの雑貨、家具、絵本など、キュートな東欧のアイテムを揃えた「チェドックザッカストア浅草」。

独特な世界観を持ち、ファンの多いチェコの絵本は、常時2000冊を超える品揃えです。日本でも人気急上昇中の「もぐらのクルテク」も、もともとはチェコの絵本のキャラクター。チェコの絵本は、言葉が読めなくてもイラストを眺めているだけで充分に楽しめるのが魅力のひとつです。

こちらで扱っているのは、1950〜80年代の品物が多いそう。年に2〜3回の海外買い付けで、おもしろいものやデザイン性の高いものを厳選してお店に並べています。

また、店内には2つのギャラリーとイベントスペースを併設していて、さまざまなジャンルのクリエーターの個展など、イベントを常時開催しています。

○チェドックザッカストア浅草

[所]東京都台東区駒形1-7-12

[TEL]050-3596-9500

[時間]12:00〜19:00

[休]月曜(祝日の場合は火曜)

[HP]http://www.cedok.org/

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