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また恋人に依存してる…恋愛に依存する女性の特徴と克服する方法

  • 2020.7.18
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恋愛依存って怖いもので、自分では気づかないうちに始まり、気づいた頃には恋人との関係に大きな亀裂が入っていることも少なくありません。

また、過去に依存した経験がある人は、「今回は大丈夫」と思っていてもまた気づかぬうちに依存を繰り返している傾向にあります。

恋人に依存すると、二人の関係が壊れるばかりか自分自身の私生活にも悪影響を及ぼしてしまいます。

「恋愛依存をやめたい!」そんな女性へ向けて、今回の記事では恋愛に依存しやすい女性の特徴と克服方法をご紹介します。

特徴1. 自分に自信を持てるものがない

恋愛に依存する人の多くは、自分に自信が持てない人です。

自信を持てるものがない人は『私には素敵な恋人がいる』ということに自分の価値を見つけようとします。

恋人ができてすぐの頃には、恋人がいるだけで精神状態も安定しますが、それも慣れてくると長続きしなくなります。

そしてより強く自分の価値を感じるために、相手を束縛したり愛情表現を無理強いしたりするようになるのです。

特徴2. 趣味や打ち込めるものがない

趣味や打ち込めるものがない人も恋愛に依存しやすい傾向にあります。

そういう人は自分一人の時間を過ごすことが苦痛になるので、その時間を埋めるためにどうしても恋人にかまってほしいと思うようになるからです。

また、『時間があるから何か新しいこと始めてみようかな』という考え方が苦手なので、普段の生活もマンネリ化しがち。

変わらない日々のなかで恋人に癒しや刺激を求めるようになり、依存はどんどん強くなっていってしまいます。

特徴3. 自分の関係ないところで恋人が楽しそうにしてるのが嫌

恋愛に依存している人にとって、楽しい時間や幸せな時間は恋人と関わる時間です。

それなのに恋人が自分を置いてよそで楽しんでいると、そのことに嫉妬したり『嫌だな』と思ってしまいます。

それがエスカレートしていくと、「その飲み会って本当に必要なの?」とか「女の子もいるんじゃないでしょうね?」というように、何かと理由をつけて相手の行動を束縛しようとします。

束縛まで至ってしまうと、恋人からも疎ましく思われるようになってしまい、いよいよ二人の関係は終わりに近づいていきます。

恋愛依存を克服するには

ここまでにお話しした3つの特徴に一つでも当てはまるのなら、あなたは恋愛に依存する可能性が高いです。

もしあなたが恋愛に依存したくない、恋人と良い関係を築きたいと思っているのなら、克服・予防する努力を始めてみましょう。

とても大まかに言えば、"人生を楽しむ努力"をすることが大切です。

依存というのは、何か特定の物からしか幸せや喜びを感じられない状態だと私は思います。

でも世の中にはまだ自分も知らない楽しいことがきっとあるはず。

本気で仕事に取り組んでみたら周りから評価されて友人もできて楽しくなるかもしれないし、適当に選んだ小説、漫画、映画が意外と面白くて、同じ作者の違う作品を見たいと思うかもしれません。

今までずっと自分をインドアだと思い込んでいたけど、キャンプに行ってみたら何故かハマるかもしれません。

ちょっと面倒だけど新しい刺激って、待っていたら降って湧いてくるわけではなく、自分から探しに行く必要があります。

そしてそうやって新しい刺激に出会えば、その出会いだけでも自分の自信に変わります。

『自分は依存しやすい人間かも』と感じているのなら、騙されたと思って新しいことに何か挑戦してみてください。

気づけば恋人のことを忘れている瞬間が自然と増えているはず。

そしてその分、恋人に会った時の刺激や喜びも強くなっているはずです。

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