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トマトの常備菜レシピ特集!さっぱり美味しい簡単作り置きおかずをご紹介♪

  • 2020.7.18
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トマトの人気常備菜レシピ特集!

トマトはそのまま生で食べるだけでなく、煮たり焼いたりして食べても美味しい野菜です。真っ赤なトマトは食卓も鮮やかになり、栄養もたっぷりなので積極的に食べたいもの。

煮込んだりマリネにすることで日持ちもするようになり、常備菜にしておけば毎日の料理に大活躍します。それでは、トマトを使った常備菜のレシピをご紹介していきます。

トマトの人気常備菜レシピ《煮込み料理》

肉の人気常備菜レシピ!チキントマト煮

鶏肉とトマトは相性がよく、作るのも簡単なので作り置きの常備菜に人気のレシピ。

鶏肉を軽くソテーして焼き目をつけたら、トマト缶や調味料を入れて煮込むだけです。

鶏肉はむね肉だと煮込むとパサパサになってしまうので、もも肉を使いましょう。

手羽元でもOKです。ピーマン、玉ねぎ、きのこ類など野菜をプラスするとボリュームアップして栄養も摂れます。

魚の人気常備菜レシピ!ブリのトマト煮

ブリなどの魚介類もトマトで煮込むと美味しい常備菜になります。

魚の生臭さやブリの青臭さが苦手な人も、トマトで煮込むことによって抑えられるので食べやすくなります。

ブリは適当な大きさに切って塩を振り、出てきた水分を拭き取ってから煮込むようにしましょう。

そのあとはチキントマト煮と同じレシピで作れます。ブリは切り身でもアラでも、またはタラなどの白身魚でもOKです。

野菜の人気常備菜レシピ!ラタトゥイユ

ラタトゥイユとは、ズッキーニ、なす、ピーマン、玉ねぎなどの主に夏野菜をオリーブオイルで炒め、トマトと煮込んだ料理です。

冷やすと野菜に味がしみ込んで馴染んでいくので、作り置きにはぴったりのレシピ。そのままで食べても、パスタやパンにかけて食べるアレンジもできます。

野菜特有の歯ごたえや味もトマト煮にすると和らぐので、野菜嫌いの子供も食べやすくなります。

ピリ辛の人気常備菜レシピ!チリコンカン

チリコンカンはひき肉と豆をトマトとチリ(辛いスパイス)で煮込んだアメリカ生まれのメキシコ料理。豆は缶詰や水煮のミックスビーンズで簡単に作れます。

トルティーヤで巻いたり、ドッグパンに挟んでチリドッグに、ご飯にチーズと一緒に乗せてドリアにしたりとアレンジもできるので、作り置きしておくと便利なおかずです。

子供が食べるならチリソースを減らして辛さを調整しましょう。

トマトの人気常備菜レシピ《オーブン料理》

温め直すだけの常備菜レシピ!グラタン

グラタンは焼きたてのアツアツが美味しいのはもちろんですが、一度オーブンで焼いてから保存しておき、食べる時にレンジで温め直しても美味しく食べられます。

こちらの料理は、マカロニグラタンにミートソースとホワイトソースをかけて、トマトやブロッコリーをトッピングしたアレンジレシピ。

マカロニサラダを作り置きして、一日目はそのまま食べて、二日目はグラタンにしてもいいですね。

リメイク常備菜レシピ!鯖トマトのサクサク焼き

作り置きしたトマト煮をアレンジした常備菜レシピで、こちらは魚のおかずをリメイクしたものです。

鯖のトマト煮は煮込み料理でご紹介したブリのトマト煮と同じレシピでも作れます。

鯖のトマト煮にパン粉とチーズをかけてオーブンまたはオーブントースターでこんがりするまで焼くだけなので簡単です。

煮汁の量が多い時は、煮詰めて水分を飛ばしてから焼くようにしましょう。

日持ちする卵料理レシピ!ミニキッシュ

キッシュは具材を入れてしっかり焼き固めるので、常備菜に向いている卵料理です。

卵が黄色いので、赤いトマトは鮮やかで見栄えもよくなるおすすめの具材。こちらのレシピではトマトの他にブロッコリーとウインナーが入っています。

アルミカップやシリコンカップを使ってミニサイズで作ればお弁当のおかずにもおすすめ。大きな型やフライパンで作ってカットして保存しても常備菜になります。

あとは焼くだけ簡単!トマトカップグラタン

トマトの中身をくり抜いて器にし、中に具材を入れて焼いたトマトカップグラタンのレシピ。

中に具材を入れてチーズを乗せるところまで作って保存しておけば、あとは焼くだけの簡単常備菜おかずになります。

見た目も可愛く、器のトマトごと食べられるのも人気のポイント。

トマトから水分が出やすいので、焼くときは傾かないように耐熱皿の上に置き、水分をしっかり飛ばすのがコツです。

アレンジ常備菜レシピ!ラザニア風

トマトの旨味が凝縮されたこちらのラザニアは、パスタではなく餃子の皮を使ったアレンジレシピの常備菜。

なすは油で炒めておき、豚ひき肉、玉ねぎ、トマトを炒めてケチャップやコンソメで味付けします。

耐熱容器になす、トマトソース、餃子の皮と順番に敷くのを2回繰り返し、チーズを乗せてオーブンで焼いたら完成です。耐熱容器のままか、小分けにして冷蔵保存します。

トマトの人気常備菜レシピ《マリネ・和え物》

さっぱり冷たい常備菜レシピ!マリネサラダ

タコときゅうりを使ったトマトのマリネサラダのレシピ。

マリネは、魚、肉、野菜などを酢やレモン汁で作った漬け汁に浸す調理法のことで、酢の防腐効果で日持ちする常備菜にぴったりの料理です。

タコは魚介類ですが茹でた状態で売られているので、マリネにすると日持ちする常備菜向きの食材です。

トマトときゅうりをマリネに使うと彩りが鮮やかになるのでおすすめです。

和えるだけ簡単常備菜レシピ!しらす和え

トマトとしらすを和えるだけの超簡単な常備菜レシピ。しらすの塩気がありますが、めんつゆや白だし、ドレッシングをかけてもいいでしょう。

トマトがたくさんある時やさっぱりしたものが食べたい時におすすめです。

しらすは長期保存には向いていないので、常備菜にしても2日ほどで食べきるようにしましょう。

青じそをプラスしたり、オイルをかけたパスタに乗せて食べても美味しいですよ。

浸すだけ簡単常備菜レシピ!だしトマト

トマトを丸ごと使ったキンキンに冷たいだしトマトは、夏にぜひ作ってほしい常備菜です。トマトの皮を湯剥きしてだし汁に浸すだけの簡単レシピ。

湯剥きする時は茹ですぎるとトマトの実が崩れてしまうので、サッとお湯に浸すくらいでOKです。

半日ほどでトマトの表面に味が付き、一晩置くとしっかり味がしみ込むので、好みのタイミングで食べてください。

夏野菜の常備菜レシピ!ポン酢たれ和え

夏野菜のトマトとオクラをさっぱりとポン酢たれで和えた常備菜のレシピです。

ポン酢たれはポン酢と砂糖を混ぜるだけなので簡単に作れます。冷たい方が美味しいので、作り置きして冷蔵庫で保存しておくのにぴったりです。

オクラの食べ方は醤油をかけるだけなどワンパターンになりがちですが、トマトやポン酢と合うのでぜひ作ってみてください。

材料一つで簡単常備菜レシピ!ナムル

こちらのナムルは、トマトだけで作れる人気の常備菜レシピ。

トマトを食べやすい大きさに切ったら、ごま油、鶏ガラスープの素、醤油、いりごまで和えるだけです。

冷たいほうが美味しいので、食べる直前に冷蔵庫から出して青じそをトッピングしましょう。ご飯の副菜だけでなく、お酒のおつまみにもなる一品です。

トマトの人気常備菜レシピ《ミニトマト》

簡単シンプル常備菜!ミニトマトマリネ

ミニトマトの皮を湯剥きして、マリネ液に漬けるだけの簡単常備菜レシピ。

ミニトマトは黄色やオレンジ色のものもあるので、赤いものと一緒に漬けるとカラフルで見た目も可愛くなります。

お酢の防腐効果もあり、サイズ感もちょうどいいのでお弁当のおかずにもおすすめです。

マリネ液は砂糖や塩で味付けされている調味酢を使うと簡単に作れます。

さっぱり簡単常備菜!新玉ねぎのマリネ

新玉ねぎは甘くて生でも食べやすく、お酢の酸味とも合うのでマリネに入れると美味しい野菜です。

新玉ねぎが旬の春ならトマトのマリネにも新玉ねぎをプラスするのがおすすめ。

作った直後は新玉ねぎはシャキシャキしていますが、常備菜として作り置きしておくと、ミニトマトには味がしみ込んでいき、新玉ねぎもくったりとしてまた違う美味しさのマリネになります。

濃い味和え物の常備菜!焼き肉のタレ和え

トマトのマリネや和え物はさっぱりした味のものが多くなりますが、ちょっとパンチの効いた味が濃いめの和え物ならミニトマトに焼肉のタレで味付けしてみて下さい。

半分に切ったミニトマトを、焼肉のタレと砂糖と酢を混ぜた漬け汁に浸した状態で保存できる常備菜です。

焼肉のタレは焼いた肉に付けて食べるだけでなく、煮物や炒め物の味付けにも使える万能調味料です。

大人味の人気常備菜!バジルマスタード和え

ミニトマトをバジル&マスタードで味付けした、ピリッと辛いちょっと複雑な大人味の常備菜です。

沸騰したお湯にミニトマトを入れて皮を湯剥きし、オリーブオイル、粒マスタード、塩、ちぎったバジルの葉で和えるだけです。

糖度の高いフルーツトマトを使うのがおすすめ。ワインのおつまみにもなりそうなおしゃれな一品ですね。

炒めても美味しい常備菜!タコの炒め物

トマトは炒めて火を通しても美味しい野菜です。トマトとタコの組み合わせはマリネにしても美味しいですが、簡単にできる炒め物で常備菜にしましょう。

作り方は簡単で、ミニトマトとタコをにんにくとオリーブオイルで炒めてクレイジーソルトで味付けするだけです。

トマトは火を通しすぎると水分が出てベチャッとなってしまうので、サッと手早く炒めるだけにしましょう。

トマトの人気常備菜レシピ《ソース》

いろいろな料理に使える常備菜!ケチャップ

トマトケチャップは市販のものがありますが、手作りするとトマトの果実感がアップした自家製ケチャップが作れます。

湯剥きしたトマトとみじん切りした玉ねぎを煮込み、ミキサーでピューレ状にします。その後もう一回鍋で煮込みます。

2回に分けてしっかり煮込むことでトマトの甘みが引き出されます。このケチャップをかけると、いつもの料理がワンランク上の深みのある味になりますよ。

知っておきたい常備菜レシピ!トマトソース

基本のトマトソースは、常備菜にしておくといろいろな料理に使えてとても便利。

トマトをオリーブオイルで炒めて、玉ねぎなど他の野菜と煮込んでいくだけです。

パスタソース、オムライス、グラタン、ピザなど、トマト味の洋食には何にでも応用できるでしょう。

煮沸消毒した瓶で冷蔵庫に入れておけば一週間ほど保存可能です。シッパー付き保存袋に入れて冷凍すれば一か月ほど日持ちします。

トマトソースをアレンジ!きのこトマトソース

きのこを加えたトマトソースの常備菜のレシピ。

こちらのレシピでは、しめじ、エリンギ、しいたけ、えのきなどスーパーでも手に入りやすいきのこを使っていますが、お好きなきのこを入れればOKです。

たっぷり入れたきのこの旨味が出て美味しいトマトソースになっていて、パスタやピザなどにおすすめです。たくさん作って作り置きしておくと便利です。

パスタにも人気の簡単常備菜!ミートソース

こちらの野菜たっぷりのミートソースは、パスタにかけて食べるのはもちろん、作り置きしておけばグラタンやパンに乗せて食べたりすることもできる便利な常備菜になります。

入れる野菜は何でもOK。トマトで煮込んでお肉も入っているミートソースは、野菜が入っていてもあまり気にならないので、野菜嫌いの子供にも作ってあげたいおすすめレシピです。

かけて美味しい常備菜レシピ!塩トマト

煮込まないで作れる生のトマトを使った塩トマトは、さっぱりしていて日持ちする冷たい常備菜レシピです。

角切りにしたトマト、塩、はちみつ、みじん切りのにんにくを混ぜるだけなので作るのも簡単。

煮沸消毒した瓶に入れて、冷蔵庫で一晩寝かせたら完成です。そのまま食べるだけでなく、生野菜サラダ、冷し中華、冷や奴などにかけて食べると美味しいですよ。

トマトの人気常備菜レシピ特集のまとめ

トマト料理はメインのおかずにも副菜やソースにもなる使い勝手のいい野菜です。特にトマトが旬になる夏はスーパーでも安く売られるようになります。

しかしトマトはそのまま置いておくとどんどん熟してしまうので、一気にたくさん買うのをためらっている人もいるでしょう。そんな時には今回ご紹介したレシピを参考に、いろいろなトマトの常備菜を作ってトマトをたくさん食べましょう!

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