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上戸彩「花が魅力的に見えるとしたら、堺さんのお芝居のおかげです」<「半沢直樹」インタビュー>

  • 2020.7.18
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「半沢直樹」で主人公・半沢(堺雅人)の妻・花を演じる上戸彩
撮影=藤本和史

【写真を見る】優しい笑顔は、献身的に半沢(堺雅人)を支える妻の花そのもの!

かつて社会現象を巻き起こした大ヒット作「半沢直樹」(TBS系)の続編が、いよいよ7/19(日)にスタートする。続編でも出向先の東京セントラル証券で奮闘する夫・半沢を、明るく元気づける妻・花を演じる上戸彩にインタビューを実施した。

半沢夫婦のタッグも再び

――ご自身の役・花はどんな人物ですか?

花は旦那さんの背中を優しく押してあげて「あなたならできるわよ」と言うタイプではなく、思ったことをそのまま言って「ダメでもやってきなさいよ!」と背中をバンバンたたく。実はそういう妻の方が好ましく思われるということが前作での発見でした。

私も普段はどちらかと言えばガツガツ型ですね(笑)。花っぽいテンションのときもあります。

――前作スタート時はまだ妻という役の経験がなく、戸惑ったそうですが、「3年B組金八先生」(2001年、TBS系)でもタッグを組んだ福澤克雄監督からのある一言が決め手だった?

銀行員の妻を演じる自分がイメージできず、「無理です」と言ってしまいました。でも、ジャイさん(監督の愛称)が「銀行員の奥さんっぽくなくていい。浮いていていい。髪も茶色のままで」と言ってくれたので、「ついていきます」と(笑)。

それでも不安はあったんですが、結果的にこんなに多くの人に見てもらえて、自信がつきました。その後は妻役、母親役が多くなっていって、今思えばそこが分岐点でした。

【写真を見る】優しい笑顔は、献身的に半沢(堺雅人)を支える妻の花そのもの!
撮影=藤本和史

上戸「そういう夫婦の感覚は分かるなって思いました(笑)」

――前作では、半沢の銀行内での男同士の闘いに注目が集まる一方で、直樹と花が理想的な夫婦として評判になりましたね。

花が魅力的に見えるとしたら、堺さんのお芝居のおかげです。外ではシリアスな顔をして、いろんなことにもまれている半沢が、帰宅すると一気に表情が柔らかくなり、「花ちゃん」って、話し方まで変わってしまう。そのギャップがいいんじゃないかな。

今回は第1話で花が自分たちのことを「おじさん、おばさんなんだから」と言う。私も家ではわざと「おじさん」呼びすることがあるので、そういう夫婦の感覚は分かるなって思いました(笑)。

――今回の続編では、出向中の半沢が元の勤務先である東京中央銀行の面々と争う展開になりますが…

私は花の視点で半沢を見て自分がやれることに集中しようと思っているので、台本も自分の出番だけを読むようにしているんですが、今回は顔合わせで本読みをしたので、第1話の内容を知ってしまいました(笑)。

でも、素晴らしい役者さんばかりで、その段階でもう面白くて…。やっぱり見る人を引き込むエネルギーがある作品なんだと思いました。

――視聴者の方へメッセージをお願いします。

前作のときは、私も花のように「半沢、負けるな~」と応援していました。今は日本中が大変なときですが、放送が始まったら、皆さんに日曜の夜に見てもらって「月曜から頑張るぞ」という気持ちになってもらえると、うれしいです。(ザテレビジョン・取材・文=小田慶子)

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