なぜか色気を感じる「素敵な大人の女性」が身につけていること4つ

街を歩いていると、つい目で追ってしまうほどの美人な女性もいますが、特別美人では無いけれど、なぜか男性が放っておけないような色気のある女性っていませんか？

ただ外見を磨くだけでは色気は出ないもの。今回は、なぜか色気を感じる「素敵な大人の女性」が身につけていることを4つご紹介いたします。

そもそも色気とは?

色気のある人とは、ただ単にセクシーでセクシュアルな外見を指すだけでなく、女性らしくて男性を惹きつける魅力のある人という意味でもあります。

また、色気のある人は外見のみでなく、内面からも人を惹きつけるような魅惑的なオーラを持っています。色気は人の内面から滲み出る”雰囲気”から醸し出されるもので、年齢や経験が加わることで色気が出てくる人がほとんどです。つまり、色気は生まれつき持ち合わせている人もいますが、言動や行動次第で、徐々に出てくるものなのです。

１. 自分自身を熟知している

服装やヘアスタイル、メイク、小物なども、自分に似合っているかどうかセンスが現れます。

たんに憧れのモデルや女性を参考にするのではなく、自分の長所や短所を活かした着こなしや身嗜みを知っている女性は色気があります。自分をよく見せる方法は、自分がイチバンよく知っています。

流行りに乗るのではなく、自分流を極めて生き生きとしている女性は、自信に溢れ、とても魅力的に見えるのです。

２. 苦労人だけど周りには見せない

過去に苦労を経験している人は、人の気持ちや感情に敏感で、決して相手を批判することはありません。そして、本人自身は苦労人だということを表に出しません。俗に言う「ミステリアスな人」ということですね。

人生経験のなかで自ら苦労を選択する必要はありませんが、自分自身で苦労や苦悩を乗り越えてきた人は、自分の本当の強さと弱さを知っています。そんな苦労人だからこそ、人の気持ちに寄り添う事ができ、周りの人はその人の強さに魅力を感じるのです。

３. ゆとりがある

行動や言動にゆとりを感じさせる人は、独特の色気を持っています。対人関係においても、相手の意見にすぐカッとなったり反論するのではなく、人の意見に耳を傾けることの出来る人は、その大人な対応から、周りの人に”色気”を感じさせることもあるようです。

ゆったりとした落ち着きのあるしぐさや声色で、マナーはしっかりしているけど、程よく隙がある女性は、男女問わずモテます。

４. 歳を取ることを楽しんでいる

色気のある人は、年齢を重ねることや老いることを楽しんでいる人が多いです。無理に若作りしたり、自分より若い世代の人たちを羨むのではなく、年齢を重ねたなりの美しさを知っている人はとても魅力的で色気を感じます。

人は歳を取るごとに、思考が固まってしまったり、頑固になってしまいがち。スタイルをキープすることや、体調管理も今まで以上に気にかけないといけなくなってしまいます。

しかし、歳をとっても凝り固まらずに、スタイルを維持したり健康的に暮らすことを楽しんでいる人は、必然的に”色気”が滲み出てくるものなのです。

若いころは「かわいい」と思われたいという気持ちが強くても、年齢を重ねるごとに大人っぽい色気がある人に憧れますよね。

色気は1日にしてならず。皆様も、ぜひこの機会に意識してみてください。