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『ウォーキング・デッド』ボス、シーズン10最終回の「内容」を軽くバラす

  • 2020.7.14
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『ウォーキング・デッド』のショーランナーであるアンジェラ・カンが、放送が延期されているシーズン10の最終話について、見どころを語った。(フロントロウ編集部)

※この記事には、ドラマ『ウォーキング・デッド』シーズン10のネタバレが含まれます。

『TWD』のボスが見どころを語る

今年で放送10周年を迎えたドラマ『ウォーキング・デッド』は、撮影自体はすでに完了しているのだけれど、新型コロナウイルスの影響で編集作業がストップ。シーズン10は全16話構成だけれど、放送はエピソード15までで一旦終了し、エピソード16が特別編として年内に放送される予定。

ラスト1話のところで一旦終了となったことで、多くのファンが首を長くして最終話の放送を待っており、放送の予定時期に変更はないのか、内容はどのようなものなのかにも注目が集まっている。そんななか、ニーガン役のジェフリー・ディーン・モーガンと、彼の妻で俳優のヒラリー・バートンによるトーク番組『Friday Night in With the Morgans(原題)』に、『ウォーキング・デッド』のショーランナーであるアンジェラ・カンが出演。ジェフリーがエピソード16について何か話せることはあるかと聞くと、なかなか太っ腹に、最終話についての見どころを明かした。

画像: 『TWD』のボスが見どころを語る
「もちろん、新しいパワフルな4人のグループがありますね。プリンセス、エゼキエル、ユージーン、ユミコ、彼らの旅路が、その中で興味深い展開を見せます。そして、囁く者たちに関する大きな物語を私達はシーズンを通して追ってきましたね。アルファが死んで、ベータがリーダーの役割を担うことに。半分アルファで半分ベータという状態でね。人々が、ベータと囁く者たちに対して立ち上がるところを見るでしょう。ニーガンにも、いくつかのことが起こりますよ。キャロルは償いのための旅の途中ですし、ゲイブリエルにおもしろいことがあります。そしてマギーの帰りも待っていますし、ダリルには興味深い仕事がありますね。お分かりの通り、すべてのキャラクターの話なんです。全員がすごく素晴らしい」

ノーマン・リーダスも自信たっぷり

すでにシーズン11の制作が決定している本作では、その足掛かりとして、シーズン11で帰ってくるローレン・コーハン演じるマギーがシーズン10の最終話にも登場することが明らかになっている。そんな昔からの人気のキャラクターたちや、そこにさらに加わったプリンセスやユミコなど、すべてのキャラクターに見どころがあると話したアンジェラ。

そしてやはり、今シーズンで大きな存在感を発揮しているグループといえば、囁く者たち。そんな彼らが動く最終話に関しては、ダリル役のノーマン・リーダスも、今年5月に米EWのインタビューでこう話していた。

画像: ノーマン・リーダスも自信たっぷり
「大きな戦いになるよ。極限の『ゲーム・オブ・スローンズ』の戦争みたいになる。撮影はとても楽しかった。でも、スタッフも俳優も、そのために全力を出した。みんな本気で頑張らなくてはいけなくて…本当に疲れるエピソードだった!早朝までかかった大規模なバトルシーンもいくつかあって、すごく壮大なんだ。このバトルシーンは伝説になるね」

『ウォーキング・デッド』シーズン10の最終話は、残りは編集作業のため、徐々に再開してきている各プロダクションと同様に、比較的すぐに動きが見られるのではないかと思われている。一方で新型コロナウイルスの第2波が各国で心配されており、『ウォーキング・デッド』も新ポスターを公開してファンにマスクの着用を呼びかけている。(フロントロウ編集部)

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