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初心者におすすめ♡セリアの刺繍キットでおしゃれなお花のブローチを作ろう

  • 2020.7.14
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100均セリアの『刺繍キット』は、初心者でも気軽にトライできるおすすめのハンドメイドです。 簡単に制作できる上に、仕上がりもなかなか本格的でおしゃれなので、上級者にも楽しめます。 ここでは、セリアの刺繍キットを使ってお花のブローチの作り方、サテンステッチの基本などをご紹介します。

100均セリアの刺繍キットがおしゃれでかわいい

こちらが、セリアの『刺しゅうキット』です。

初級者向けの『ブローチ 花』に中級者向けの『お絵かき用刺しゅう』。
他にも、うさぎやくまの顔を描けるアニマルブローチの刺しゅうキットなども展開されており、手芸好きの方に人気となっています。

『刺しゅうキット ブローチ 花』の内容

こちらが、今回ご紹介する『刺しゅうキット ブローチ 花』の内容です。

左側は、開くと説明書となっており、作り方について詳しくイラストで説明されています。
その他、

・図案入りの白いフェルト・・・1枚
・裏用のグレーのフェルト・・・1枚

が封入されています。

二種類の図案から選ぼう

『刺繍キット ブローチ 花』には、二種類の図案があります。
キットを裏返すと図案が見えているので、丸いお花の図案と6枚花びらのお花の図案と、どちらかお好きなほうを選んで購入しましょう。

今回は、丸いお花のブローチを作成します。

自分で用意する必要のあるもの

キットに封入されているのは、説明書とフェルトだけですので、その他の資材や道具は自分で用意します。

必ず必要なのは『刺しゅう糸』と『刺しゅう針』です。
これは100均にもありますが、より美しい本格的な仕上がりを追求するなら、手芸店にあるような刺しゅう糸のほうが光沢もあり滑りもいいのでおすすめです。

その他、『ブローチピン』や『ビーズ』などをお好みで用意します。

セリアの刺しゅうキットでお花のブローチの作り方

材料と道具を用意できたら、いよいよ作り始めましょう。

今回は、ラベンダー色の花びらに、中心は白っぽい色の刺しゅう糸で刺すことにしました。
色選びでも作品の雰囲気は随分変わりますので、いろんな組み合わせを考えるのも楽しいですよ。

1.刺しゅう糸の準備

まずは中心の丸から刺していきます。

刺しゅう糸は、60cm程度の長さにカットするのが、スムースに刺しやすいのでおすすめです。
白い刺しゅう糸を60cm程度にカットします。

刺しゅう糸を1本ずつ抜いていく

刺しゅう糸は、6本の糸がより合わさってできています。

6本取りで刺す場合は、そのまま使えばいいのですが、一般的には2本取りや3本取りなどで刺すことが多いので、まず1本ずつ糸を抜く作業から始めます。

画像のように、指でしっかり糸束を固定して、針や目打ちなどを使って1本だけを丁寧に引き出します。

絡まないよう気をつけて、そのまま引き抜いていきます。

指できちんと糸束を固定できていれば、問題なく引き抜けるでしょう。
同じ要領で、もう2本分を引き抜きます。
必ず1本ずつ行ってください。

キットの説明書によると、今回のお花ブローチは、3本取りで作るのがおすすめのようです。

なので、先程引き抜いた3本を使って刺していきます。

刺しゅう糸の針への通し方

刺しゅう針の針穴に、3本の糸を通すのはなかなか大変そうですよね。

刺しゅう糸は簡単に針穴に通せるやり方があります。

まず、画像のように、糸の先のほうではなく、中央のほうを折り曲げて指でつまみ、しっかり鋭利になるよう指でつぶすように癖をつけます。

すると、このようにスルッと針穴に通せます。

針先から通すと失敗するという方は、ぜひお試しください。

2.サテンステッチで中心部を刺していく

今回使う『サテンステッチ』という刺しゅうは、図案の中を、色を塗るように刺しゅう糸で埋めていくような刺し方をするのですが、美しく仕上げるためには、ある一定のルールに沿って刺す必要があります。

範囲内を端から端まで順に埋めていくような刺し方だと、バランスが崩れる恐れがあります。

だから、右と左に大きくブロックを分け、まず左部分を埋めてから、右を埋めていくという順番で刺していきます。

中心から刺していく

まず、わかりやすいよう、チャコペンで中心部に線を引いておくといいでしょう。
これは手芸用の消えるペンを使っていますが、刺しゅうで隠れますので、普通のチャコペンでも構いません。

中央線の上のほうから刺し始めます。
裏側から糸を出し、裏に2cm程度糸が残るようにします。
そして、中央線の下のほうに針を入れて、糸を引きます。
糸が抜けてしまわないよう気をつけてください。

次に、最初に糸を出した点のすぐ左横に針を刺して糸を出します。
そしてそのまままっすぐ下に糸をおろし、同様に先程糸を入れた点のすぐ左横に針を刺して糸を入れます。

この要領で、どんどん左側に向かって面を埋めていくようにステッチしていきます。

途中で糸がなくなった場合

サテンステッチには、結構な量の刺しゅう糸が必要となります。
なので、図案を刺し終わる前に必ず刺しゅう糸は足りなくなるでしょう。

刺しゅう糸がなくなってきたら、裏に返して、画像のように、糸の下を通して処理します。

通したら、出ている糸をカットすればOKです。
また、図案の続きから刺し始めましょう。

左半分を刺し終わったら

中心部、左半分の面をサテンステッチで埋めました。

次は、右半分に移ります。

フェルトを裏返して、糸の下をくぐらせます。

最初の刺し始めの点のすぐ右横から針を出します。

そのまままっすぐ下におろして、下の点のすぐ右横に針を入れます。

あとは、同じ要領で、どんどん右側へと面を埋めていきます。

最後まで刺し終わったら

いちばん右端までたどり着きました。

フェルトを裏返してから、糸の下に針をくぐらせます。

あとは、出ている糸をカットして処理します。

これで中心部分のできあがりです。

3.花びら部分を刺していく

次に花びら部分を刺していきます。
花びら用の刺しゅう糸を用意し、こちらも3本取りで使います。

まず、中心部を刺したときと同じように、目安となるラインをチャコペンで引いておきましょう。左側の面から埋めていきます。

中心のトップから刺し始めます。
裏から針を出し、そのまままっすぐ下におろして画像の位置に針を入れます。

そして、左側に向かってどんどんサテンステッチを刺していきます。

細かくラインを引いておくとバランスを取りやすい

花びら部分は、放射線状にステッチをしていく形になりますので、このように予め細かくラインを引いておくと、全体のバランスをつかみやすいです。

ラインを頼りにしつつ、放射線状にステッチしていきます。

左半分、真下までステッチできました。

このまま縫い進めてもよさそうな気がしてきますが、バランスをしっかり取るため、右側をステッチするときは、また上から刺し始めるようにします。

フェルトを裏返して、糸の下をくぐらせます。

刺し始めの点のすぐ右横から針を出します。
そして、そのまっすぐ下におろして、画像の位置に針を入れます。

ここから右半分をどんどん埋めていきます。

全ての面をサテンステッチで埋め終わりました。

フェルトを裏返して、糸の下をくぐらせて糸端の処理をします。

余分な糸をカットしたら刺しゅうの完成です。

お好みでビーズなどを付けても可愛い

わたしはよりシンプルに仕上げたかったので、ここで完成としましたが、キットの見本みたいに、お手持ちのビーズを刺して、キラキラ感を付け加えてみるのも可愛いですよ。

アクセサリー感が増しますね。

4.ブローチへの仕立て方

刺しゅうができたら、早速ブローチに仕立ててみましょう。

ここで必要なのは、ブローチピンと手芸用のボンドです。
どちらも100均でも手に入ります。

グレーの裏用フェルトに貼り付ける

キットに入っている裏用のフェルトに、お花の刺しゅうフェルトを貼り付けます。

端から使うと、もう1個分くらいは同様の刺しゅうブローチが作れそうなので、無駄が出ないよう端に貼り付けました。

貼り付けたら刺しゅうの少し外側をカットしていきます。

糸を切らないよう注意してください。

できました。

裏が付いたので張りが出て、より本格的な見た目となりました。

ブローチピンに貼り付ける

次は、ブローチピンの裏にボンドを付けて、刺しゅうブローチと貼り合わせます。

今回使ったのは、手持ちのコサージュピンですが、お好みのタイプのものを使って構いません。

お花刺しゅうのブローチピンの完成

これで、お花刺しゅうのブローチピンができあがりました。

サテンステッチの作る上品なツヤ感が素敵です。

できあがったブローチは、洋服や帽子、バッグなど、様々なファッションアイテムに着けて楽しむのはもちろん、インテリアとしても楽しめます。

5.マグネットに仕立ててみる

ブローチピンだけでなく、マグネットに仕立てるという方法もあります。

用意するのは、100均のクラフトマグネットです。

作り方も簡単で、お花刺しゅうの裏にマグネットを貼り付けるだけです。

冷蔵庫の側面に貼ってみました。

レシピや買い物メモを貼り付けてみたり、いろいろ役立ちそうです。

まとめ

セリアの『刺しゅうキット ブローチ 花』の作り方、使い方についてお伝えいたしました。

サテンステッチは、刺せば刺すほど上達するので、練習にも持ってこいですし、何より簡単なのに仕上がりが本格的でおしゃれで可愛いのが嬉しいですね。

慣れたら、手持ちのリネンなどに図案を書いて、どんどんお花刺しゅうのブローチを量産することも可能です。

刺しゅう制作の入り口としてとてもおすすめなので、ぜひ作ってみてください。

 

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