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103歳で空からダイブ!ギネス記録を更新したおじいちゃん

  • 2020.7.14
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人生100年時代と言われる昨今ですが、アメリカでは今月、103歳のおじいちゃんがスカイダイビングでギネス記録を更新して話題を呼んでいるそう。

彼の名前は、アル・ブラシュケさん。<ABC News>によると、アルさんは現地時間の7月3日、今年大学を卒業したばかりの孫・ケビンさんと共に、高度14,000フィート(約4,200メートル)からのタンデムスカイダイビングに挑戦。

見事成功させ、タンデムジャンプをした世界最高齢の人物としてギネス記録を塗り替えたのだとか!

しかし、さらに驚きの事実が。実はアルさんがタンデムジャンプを行ったのは今回が2度目。初めてチャレンジしたのは2017年で、知人の勧めにより、100歳の誕生日記念としてやってみることを決意したそう。

その時にアルさんがジャンプした高度は10,000フィート(約3,000メートル)。終えた時の感想として、彼は「あまりに短い時間だったよ。自分の目で、思っていたよりもたくさんのものが見えたんだ」と語っていたのだとか。

そこで今回は、103歳という年齢に臆することなく、さらに高い位置からのジャンプを選んだアルさん。

また、今回のスカイダイビングは、孫のケビンさんにとっても素敵な卒業祝いとなった様子。「おじいちゃんと一緒に飛行機からジャンプできるなんて最高だったよ。しかも世界記録まで破っちゃうなんて、喜びも倍増だね!」と語っています。

一方アルさんは、ABCの取材に対し「自分がこんなに長生きするとは思わなかった」と話していますが、生きている限り新しいことに挑戦し続ける姿は、きっと多くの人に勇気を与えたはず。

もし100歳まで生きられるとしたら、あなたはどんなことに挑戦してみたいですか?

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