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心理学を使って告白の成功率をUPさせる超簡単な方

  • 2020.7.13
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みなさんは人生の中で告白をしたことがありますか?また、その告白は成功しましたか?

男性に告白をする時、その成功率をUPさせるためには心理学を上手く活用することがおすすめです。

なぜなら、とても簡単なことなのに大きな効果が得られるから。

この記事では、心理学を使って告白の成功率をUPさせる超簡単な方法をご紹介します。

告白の基本は焦らないこと

最初に、これは心理学とちょっと関係のない部分ですが、告白の基本なので簡単に解説しておきます。

好きな人に告白する時に最も重要なことは、焦らないこと、いきなり告白しないことです。

つまり、告白のしかたを工夫する前に、相手との距離をしっかりと縮めることこそが大切だということ。

言ってしまえば、『これは確実にOKをもらえる!』という段階まで行ってから告白することが最も告白の成功率を上げる方法です。

「もう告白しちゃえ!」という玉砕覚悟の気持ちでアタックすると、ほとんど失敗するので気をつけましょう。

と言っても、どれだけ確信があっても告白が100%成功するとは限りません。

ここからは実際に心理学を使った告白のテクニックをみていきましょう。

デートの最後に告白する

心理学には"ピークエンドの法則"というものがあります。

簡単に説明すると、人は物事のピーク(一番盛り上がった瞬間)とエンド(終わり方、別れ方)が一番印象に残るという法則です。

つまり告白する時には、相手と会ってからすぐに告白するのではなく、デートの最後に切り出した方が相手に強く印象付けることができます。

また、もう一つ"黄昏効果"という心理現象もご紹介しておきましょう。

これは、夕暮れ時に人間の判断能力や思考力が低下し、理性よりも感情が強くなるという心理現象です。

明るい昼間よりも、夕暮れ時の方がムードがあるような気がしますよね?

その印象こそ、夕暮れ時に人が感情的になりやすいことを示しています。

このことからも、告白のタイミングはデートの最後、できれば夕暮れ時であればなお良いと言えるのです。

告白する時は直接会って話すのがマスト

なんとなく告白は直接会ってした方が良いと考えている人は多いかと思いますが、実は心理学的にみてもこの考えは正しいのです。

"メラビアンの法則"によると、人が相手から受ける印象の6割近くが"表情やしぐさ"から、逆に"話の内容"は1割にも満たないのだそう。

つまり、LINEやメールで告白した場合、自分の気持ちは1割ほどしか相手に伝わらないということです。

これってかなり告白の成功率を下げている原因ではないでしょうか。

ちなみに、"話し方"は相手から受ける印象の約4割なんだとか。

つまり電話で告白する場合には、自分の気持ちが4割くらいは伝わるものの、やはり直接伝えた場合には敵わないということになります。

直接伝えた場合には、表情も話し方も話の内容も伝わりますから、自分が思っている気持ちの全てを相手に伝えることができます。

告白の基本は、焦らずに相手との距離を縮めてからするということ。

そして実際に告白する時には、心理学を上手く使ってしっかり告白の成功率を上げておくことが大切です。

是非この記事をみなさんが告白をする時の参考にしてみてくださいね。

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