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宝石ドロボウ、カジノ強盗、金庫破り… ドロボウチームが痛快に活躍する映画7選

  • 2020.7.10
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『オーシャンズ8』のように、小粋な音楽と共に大泥棒たちが活躍する爽快な映画を厳選して7作品ご紹介! ドキドキハラハラのストーリーは気分転換に最適。(フロントロウ編集部)

『オーシャンズ11』

映画『オーシャンズ11』は、2001年に公開され、その後『オーシャンズ12』『オーシャンズ13』と続編が公開されたクライムアクション。1960年に公開された映画『オーシャンと十一人の仲間』のリメイク作品でもある。主人公のダニー・オーシャンをジョージ・クルーニーが務め、ブラッド・ピット、マット・デイモン、アンディ・ガルシア、アル・パチーノなどの名優が勢揃い。様々な才能を持つ犯罪者たちがラスベガスに集まり、難攻不落のカジノに強盗を仕掛ける痛快なストーリー。

『グランド・イリュージョン』

4人のマジシャンが、タロットカードの導きでニューヨークのアパートに集結。彼らは自分たちのショーでマジックを駆使して華麗に大金を強奪する。その度肝を抜かれるような映像テクニックは一見の価値アリ! グループのリーダーをジェシー・アイゼンバーグが、メンバーをマーク・ラファロが演じる。

『ミニミニ大作戦』(2003)

1969年製作の同名の映画をリメイクした『ミニミニ大作戦』。「ミニ」とは、同名の小型乗用車のことで、1959年から2000年までの41年間一度もモデルチェンジされることなく販売されていた人気の車。本作ではこのミニに乗って、痛快・爽快な金庫破りが行なわれる。シャーリーズ・セロン、ジェイソン・ステイサムなどが出演。

『ロスト・マネー 偽りの報酬』

映画『それでも夜は明ける』でアカデミー作品賞を受賞したスティーブ・マックイーン監督が映画『ゴーン・ガール』原作者として知られるギリアン・フリンとともに脚本を担当した本作。主人公は、銀行強盗に失敗し命を落とした男の妻たち。ビオラ・デイビス、ミシェル・ロドリゲス、エリザベス・デビッキ、シンシア・エリボが演じる妻たちは夫のやり残したことを遂行するために集まり、運命に立ち向かう。

『バンク・ジョブ』

“ウォーキートーキー強盗”として有名なイギリス最大の強奪事件をもとに作られた『バンク・ジョブ』。主演を務めたジェイソン・ステイサムは、潰れそうな中古屋を営むテリー役。彼はある日、幼なじみの女性から銀行強盗を持ちかけられ参加。しかしその事件のウラにはとんでもない英国の王室スキャンダルが隠されていて…。

『ユージュアル・サスペクツ』

冤罪で捕らえられた5人が、刑務所の中で犯罪チームを組んでしまうところから始まる本作。本作で一番重要になるのが「黒幕は誰?」というところだけれど、これを当てられたらすごい。それぐらい驚きのラストが待っている。伏線はたくさんあるけれど、犯人を当てるのはとっても困難。もういっそ清々しく騙されよう、というラフな気持ちで鑑賞して。

『オーシャンズ8』

最初にご紹介した『オーシャンズ11』シリーズから、主人公をダニー・オーシャンの妹、デビー・オーシャンに交代して、新たな仲間8人とニューヨークメトロポリタン美術館で行なわれるファッションの祭典、メットガラで高級な宝石を一挙に盗み出すという痛快アクション。サンドラ・ブロック、ケイト・ブランシェット、アン・ハサウェイ、オークワフィナ、ミンディ・カリング、サラ・ポールソン、リアーナ…様々なタイプの女性が魅せるかっこいい大泥棒チームをぜひ。

今回はカッコよくてオシャレでとっても痛快なドロボウ映画を7作品ご紹介。ジメジメした梅雨の季節を吹き飛ばすパワフルな映画を見て楽しんで。(フロントロウ編集部)

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