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疲れている時ぐっすり眠りたい人のための安眠ポイント6選【力尽き美容】

  • 2020.7.10
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毎日仕事に家事、本当に疲れて、化粧を落とす気力すらなく就寝…。今、肌のことをちゃんとしておかないと数年後に地獄を見るとわかってはいるものの、毎日を生きるので精一杯…。そんなときの美容法をご紹介します。今回は「疲れた時でもぐっすり眠る」ためのテクニックをご紹介します。

ぐっすり安眠するためのポイント6つ

世間にはさまざまな美容法が溢れていますが、じつは一番の美容法は、良質な睡眠と十分な睡眠時間。どんなに疲れていてもぐっすりと眠れる秘訣、こっそり教えちゃいます。

POINT1.真っ暗な部屋がリラックスへの近道
安眠のためには、ただ睡眠時間を確保すればいいというわけではありません。忙しいときこそ“睡眠の質” を気にするべき。手っ取り早く質の高い睡眠を確保するために有効なのは、部屋を真っ暗にすることです。目に光の刺激が入ってこないだけで体がリラックスモードになり、疲れが取れやすくなったり、眠りが深くなるのです。アイマスクを使って強制的に暗い空間を作っても◎

POINT2.寝る前のストレッチで良睡眠が叶う
眠る前の、激しすぎない“適度な運動” はよい睡眠を作り出します。首を左右前後に傾けたり、ペターッと前屈をしたり、頭を強く押してぱっと離すだけでも効果あり。「疲れているな~」という部分をあえて刺激し、痛みを逃すことによってリラックスすることができます。力尽きているときこそ、パジャマに着替えたらちょこっとストレッチをする。この行動だけで明日に疲れが残りにくくなります。

POINT3.寝る前のホットミルクでぐっすり快眠
ホットミルクを飲んで、体を温めるのもよい眠りへの近道。飲めば、体の芯からポカポカしてくるため、心地よく眠れます。温めた牛乳にはちみつなどを入れるのは鉄板ですが、シナモンパウダーを振りかけると香りの効果で気分もほっとします。血行がよくなり冷え対策にも。また、白湯にレモン汁を数滴垂らすのもおすすめ。寝る前なのでカフェインを含むものを飲むのはNGです。

POINT4.癒やしのもこもこグッズに囲まれて眠る
昨今、パジャマやブランケット、レッグウォーマーなどさまざまなもこもこグッズがありますが、もこもこグッズこそ良睡眠の友!やわらかいものに触るだけで人間は癒やされ、ストレスが軽減されるといわれています。足首や首だけでもつけると冷え対策にもなるためパーツごとに取り入れてみても◎。肌触りのいい抱き枕やぬいぐるみなどを抱きしめるだけでも効果はあります。

POINT5.バタンキューを予期して力尽きグッズを常備!
ソファやベッドなど自分が倒れ込みやすい場所にあらかじめ安眠グッズを準備しておくといざというときも安心です。ここでご紹介したアイマスクやもこもこグッズなどを置いておけば、帰宅後バタンキューした状態でもすぐに眠りにつくことができます。力尽きてしまっているときは準備することすら億劫になってしまうはず。だからこそ、事前に自分が眠りやすい環境を作っておくことが大切です。

POINT6.できるときには仮眠を上手に利用しよう
仕事や育児などでまとまった睡眠が取れていない方が多いかもしれません。育児中だと授乳や夜泣きなどで、夜ぐっすり眠ることは難しい。となるとできるときには質の高い仮眠をすることも大切になります。たったの30分でも眠ることができれば、またがんばろうという気持ちになれるはず。ソファなどでも構わないのでこれまで紹介してきた安眠方法を上手に使い、仮眠をうまく取り入れましょう。


今回紹介した内容は、美容家・田中愛さんの著書『力尽き美容』(光文社刊)から抜粋してご紹介したものです。もっと詳しい”ずぼら美容”の内容が知りたい方は、ぜひ本を手に取ってみてください。

イラスト/kasane 構成/CLASSY.ONLINE編集室

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