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ミニマリストは何足の靴を持っている?少ない靴を大切にする暮らしの知恵

  • 2020.7.8
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皆さん、靴って何足お持ちですか? あれもかわいい、これもステキとついつい欲しいままに買ってしまうと、いつの間にか靴箱に収納しきれず玄関に溢れて……なんてこともあるのではないでしょうか。 今日は、必要最低限のモノを大切にして暮らす“ミニマリスト”である筆者が所持している靴をご紹介します。 あわせて靴を選ぶポイント・長く使うための工夫などについてもお伝えしますので、靴が多すぎて困っている方は靴を減らす参考にしてみてくださいね。

ミニマリストは何足の靴を持っている?

女性ミニマリストはシーンに応じて5〜10足を所有することが多いよう。世の女性が持つ靴の平均は20足前後なので、大体半分くらいですね。

ミニマリストの靴の特徴は、全ての靴に所有する明確な理由があることです。
そしてこだわりのある靴を持っている方が多いです。

筆者の実例

筆者自身は7足の靴を所有しています。


ランニングシューズ
スニーカー
パンプス(黒)
パンプス(ベージュ)
革フラットシューズ
革ブーツ
レインブーツ


 

何気ないラインナップですが、実はこだわり満載です。

ランニングシューズはプロのシューフィッターに選んでもらったもの。
スニーカーは同じものをリピ買いし続けた5代目。
革フラットシューズと革ブーツは革靴作り教室に通い、自分で手作りしたものです。
レインブーツも自分の足の形に合うものを探して数年、やっと見つけたもの。

こだわりがないパンプス2足は履くたびにストレスがあるので、合うものを探している最中です。

靴を厳選するメリット

靴はたくさん持っているけれど、実際に普段履いているのは一握り……。そんな方も多いのでは?

ただでさえ用途に応じて使い分ける必要があり、かつ足にピッタリ合うものがなかなか見つからない靴。見た目だけで判断してどんどん買ってしまうと、靴箱には「痛くて履けない」靴があっという間に溜まってしまいます。

ミニマリストは持つ理由のない靴を持ちません。履かない靴は即、断捨離です。
逆に言えば、残った靴は全て履くシーンが決まっている靴ということになります。

靴の数を絞り、用途を具体的に思い浮かべられるようにすることで、自分に必要な数を割り出すことができます。
あとは「その用途で履き心地のいい靴」を探すだけです。

厳選することで、「シンデレラフィット」の1足を探すお金と時間を作ることができます。

筆者の実例

7足の靴を所有する筆者の場合だと、


ランニングのとき
カジュアルな服装に合わせたいとき
フォーマルな装いのとき
きれいめの服装のとき
夏の暑いとき
冬の寒いとき
雨のとき


このように履くシーンがはっきり決まっていて、用途がかぶる靴がありません。

ミニマリストの靴の選び方とポイント

「靴は選ぶのが難しい」といわれます。サイズは合っていても、履くときに大なり小なりストレスのある靴をお持ちの方はかなり多いのではないでしょうか。

ミニマリストの靴選びの基準は2つ。


TPOに合う靴が揃っているか
 履き心地が良いか


この2つを予算内で満たす靴は、そう多くありません。見つかったら迷わず大切にしましょう。

TPOに合う靴の選び方

仕事用、フォーマル用、ランニング用など、様々な用途に履き替える必要がある靴。
さすがのミニマリストも靴を1足だけに絞っている方は少なく、3〜10足を使い分けする方が多いです。

とはいえ、「ムートンブーツとロングブーツは用途が違うから……」などと細かく分類してしまうと、靴はどんどん増えてしまいます。
ある程度は似た用途を兼用できると、靴を減らしてスッキリさせることができますよ。

ミニマリストはシンプルな黒い靴を持つ方が多いようです。
黒ならば少々カジュアルなデザインでもシックに見え、履き回しやすいです。
 

履き心地のいい靴の選び方

ミニマリストの特徴として、「選ぶ手間を減らす」人が多いようです。
そのため、いわゆるド定番の靴を選ぶ人が多いです。

例えばCONVERSのALL STAR、Tevaのスポーツサンダルなど。一過性のブームを超え、十数年にわたり多くの人に愛されてきたアイテムならば、ある程度の品質は保証されていると言っていいでしょう。

とはいえ、多くの人に愛されてきたアイテムでも、自分の足の形に必ずフィットするとは限りません。
靴はブランドごとにラスト(木型)が決まっています。自分の足に合ったブランドを見つけられるといいですね。

ミニマリストはどう靴を収納している?

これまで説明してきたように、持っている靴が厳選されているため、靴箱には少ない靴がゆったりと入れられます。備え付けの靴箱が大きい場合、靴だけではスカスカになってしまう場合も少なくありません。

スペースがもったいないため、折り畳み傘など靴以外の道具を収納するミニマリストも多いです。

筆者の実例

筆者の靴箱の中にも、余ったスペースにはランニング用のキャップやウエストポーチ、靴の手入れ道具がおさまっています。
靴の「住所」が全部決まっているので、玄関先に靴が出っ放しになることもありません。

ミニマリスト実践!靴を長く使うための工夫

厳選した靴は、一足一足を大切に使っていきます。
ただ、靴には手入れをしながら長く履き続けられるものと、数年で寿命がくるものの2つがあります。

それぞれに良い点、面倒な点があるので、ミニマリストはこの2種類をバランス良く持っているケースが多いです。

長く使える靴の特徴

長く履き続けられる靴の特徴は、素材が本革であり、アッパーとソールがしっかり縫い合わされているものです。必然的に高価なものが多くなります。

このタイプの靴は、大切に扱えば数十年使うことができるものが多いです。

革靴は購入後、新品の状態で修理店に持ち込み、靴底に補強を施すといいでしょう。
定期的に汚れ落としをし、オイルをすりこみ、防水スプレーを振りかけておけば、唯一無二の一足として長く愛用することができます。

「選ぶ」手間を嫌うミニマリスト。このタイプの靴を数足、手入れや修理をしながら長く使うことも多いようです。
ただこのタイプの靴は手入れの手間がかかる、水を嫌うなど面倒な点もあるため、持っていないミニマリストも多いです。

数年で寿命がくる靴の特徴

「長く使える靴」であげたタイプ以外の靴はほとんど、数年で寿命を迎えます。

布や合皮といった素材は数年で経年劣化し、ボロボロになります。
また、安価な靴のほとんどはアッパーとソールを接着剤でくっつけています。この接着剤や、ソールの素材自体が劣化を起こし、使用・未使用に関わらず数年で使えなくなってしまいます。最悪、歩いている途中に靴底がべろりと剥がれてしまうことも……。

このタイプの靴は消耗品として割り切りましょう。服と同じです。形や機能が好みに合うもの、普段の服装になじむものを見つけ、定期的に買い直すのがいいでしょう。
靴は湿気を嫌うので、濡れたり汗をかいたりした後はしっかり乾かすようにすると、寿命を少し伸ばすことができますよ。

このタイプの靴は買い替えの手間がかかりますが、選ぶ楽しみがあります。また、買い替え前提なので少々乱暴に扱っても大丈夫。走ったり、水に浸けてガシガシ洗ったりと、気楽に使えるのもメリットです。

靴の処分はどうすればいい?

最後に、靴の処分の考え方についても少しお話ししますね。

靴は残念ながら、どれだけ慎重に選んでも失敗しやすいアイテムです。試し履きの時は大丈夫でも、実際に1時間ほど歩くと痛くてしょうがなくなることもしばしば。
革靴ならだんだん足に合わせて変形してくれるので、時間をかけて慣らしたり修理店で延ばしてもらう選択肢がありますが、本革以外の素材は難しい場合がほとんどです。

「この靴は履けない」と判断したら、できるだけ早くリユースショップなどで売るのがいいでしょう。靴箱に眠らせていても、価値は下がりこそすれ、上がることは絶対にありません。

靴は前に挙げた「手入れしながら長く使える靴」以外は消耗品です。保存状態にもよりますが、早いものでは未使用でも製造から3年ほどで劣化し、履けなくなるものもあります。

靴箱の奥から出てきたような古い靴の場合は、残念ですが処分するほかないでしょう。市や区によっては靴の回収を行うリユースボックスを市役所などに設置している場合があるので、活用するといいですよ。

まとめ

選ぶのが難しいアイテム、靴。そのぶん「シンデレラフィット」の1足を見つけられたときの喜びは何者にも変えがたいものです。
お気に入りの靴を探し出し、大切に履くために、ミニマリストの知恵をぜひ活用してみてくださいね。

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