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「いっせ~のせ」ではじまる恋は滅多にない。恋をはじめるにはどちらかの勇気が必要

  • 2020.7.7
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恋というのはどちらかの片思いからはじまるもの。


「いっせ~のせ」ではじまる恋など滅多にはありません。


“お互い同時に一目惚れ”などという稀なケースよりも片方が相手を「いいな~」と思うことからはじまるものです。
相手にその思いに気づいてもらいたいと何らかのアクション起こしたからこそ相手がなびいてきた・・・・・・という流れで付き合うことが多いはずです


このたびハウコレが行った女子の本音に迫るアンケート「Q:今の彼と付き合いだしたキッカケってナニ?」ではさまざまな回答が寄せられました。そのキッカケをみてみましょう。

●電話からはじまる恋

「出会って連絡取り出してから夜中の電話が日課になっててお互い意識するようになったのかな?」(21歳/女性/大学生)


「電話の度に好きだって言われた」(19歳/女性/専門学校生)


「毎日LINEして週3で電話をしていて、多分お互い好きだったが何もないまま一か月が過ぎた頃電話で告白された」(19歳/女性/大学生)


SNSでの交流やLINEのやりとりが当たり前になっているさなか、「電話」という手段で恋がはじまったなんてロマンチックですよね。
でも、いまの時代としては意外なこの電話作戦というのは実は“女性が恋に落ちる”可能性は高いのです。


なぜなら「男は目で見て理解し女は耳で聞いて物事を理解する」生き物だからなのです。
男は目に入るものや第一印象で判断することが多いのに対し、女性は聴覚、つまり聞いたことから判断することが多いのです。
女性は相手の外見よりも「声」や「会話」や「言葉」で恋をするものなのです。
男性の電話攻撃は理にかなっていると言えるでしょう。

●まさかの再会からはじまる恋

「2年くらい会ってなかった他校の先輩から、LINEが来て、ドライブに誘われたことがキッカケです!」(18歳/女性/高校生)


「前に出会って良いなぁと思ってたけどきっかけがなくてそのままで、ある時再会してからお互い連絡するようになった!」(38歳/女性/農林・水産)


「小学校が同じで高校で再会」(17歳/女性/高校生)


“再会”というとなにか特別な縁や運命を感じるものですよね。
出くわした最初は恋に火はつかぬとも再会となれば話は別。
「あ、この人かも」と心動いてしまうのは女性の赤い糸信仰のせいかもしれません。


“運命の出会い”というのはたった一度で決まるわけではないのです。
最初はピンとこなくとも“本当に縁がある人”とは長期戦で決まることも多いもの。
“一度は通りすぎた男性”が本当は赤い糸で結ばれていることだってあるのです。

●彼の情熱に負けた

「花火大会の後に2人で行った海で告白された。お試しでいいから!と半ばおされて付き合ったけど、いまではラブラブ」(25歳/女性/医療・福祉)


「飲み会の帰り道、駅まで送ってくれるとこから彼のプッシュが始まり、気がついたら彼のペースにはまっていた」(37歳/女性/医療・福祉)


「何回もご飯に誘われても断っててもめげずに誘ってきてくれた」(21歳/女性/医療・福祉)


いくら草食化が進んでいても女子はやはり男性からリードされたい、求められたいと願っているもの。
諦めずに何度もアタックしてこられたら初めはしつこいと思っていたとしても相手の熱心さに少しずつほだされてしまうこともあるでしょう。
“女は押しに弱い”とはよく言われますが、相手の愛の深さや真剣度合いを確認したいのが女心というもの。


こんなにも一生懸命になってくれる男性と付き合ったら「きっと大事にしてくれそう」「幸せになれそう」と確信を持つことができるのです。

【最後に神崎桃子から愛のメッセージ】

今回のアンケート結果では男性からでなく“自分からコクった”という潔い女性も存在します。


「友達以上恋人未満の関係がずっと続いてて、私からいまの関係って何なのかを聞いたら付き合えた」(18歳/女性/大学生)


「彼の言動に一喜一憂するのが嫌になってしまい、気持ちを伝えよう!と決心してです」(23歳/女性/医療・福祉)


「一目惚れして出会って2日後に告白しましたいまや大事な旦那さんです(^^)」(25歳/女性/医療・福祉)


・・・・・・そうです。恋愛において一番大事なのはキッカケやプロセスではありません。
男から女から、どちらから攻めたらより一層幸せになれるというものではないのです。


ただ、恋をはじめるにはどちらかの勇気が絶対に必要なのです。
恋を実らせるためには行動を起こすしかないのです。


あなたの方が先に彼に片思いしていたら最初の一歩を踏み出してみてください。


素敵な恋がはじまることを心から祈っています。(神崎桃子/ライター)


(ハウコレ編集部)

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