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温泉から、カフェ、シェアキッチンまで。暮らすように泊まれる、温泉街の進化系ホステル「YUMORI ONSEN HOSTEL」

  • 2020.7.5
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福島県を代表する温泉地のひとつ、土湯温泉郷にある「YUMORI ONSEN HOSTEL(ユモリ オンセン ホステル)」は、かつての温泉旅館をリノベーションし、スタイリッシュに生まれ変わったホステルです。大浴場はもちろん、ライブラリーやカフェ&バースペースも備え、充実した時間を過ごすことができます。

温泉から、カフェ、シェアキッチンまで。暮らすように泊まれる、温泉街の進化系ホステル「YUMORI ONSEN HOSTEL」
温泉から、カフェ、シェアキッチンまで。暮らすように泊まれる、温泉街の進化系ホステル「YUMORI ONSEN HOSTEL」
山々に囲まれた歴史ある名湯・土湯温泉
温泉から、カフェ、シェアキッチンまで。暮らすように泊まれる、温泉街の進化系ホステル「YUMORI ONSEN HOSTEL」
ことりっぷ

福島駅から車で20分ほど、吾妻連峰に囲まれた山あいにある土湯温泉。その歴史は古く、約1400年前に発見されたと伝わります。

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大小さまざまな温泉旅館や足湯が点在する、どこか懐かしい街並みを川ぞいに歩いて行くと、緑に囲まれた一角に見えてくるのが「YUMORI ONSEN HOSTEL」。木をふんだんに使ったモダンな佇まいが目を引きます。

本を読み、料理をし、光あふれるラウンジでリラックス
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フロント奥の広々としたラウンジは、大きく取られた窓から陽の光が差し込み、開放感抜群。イスやテーブルは空間に合わせオーダーメイドしたそう。集った人の中から自然に交流が生まれるようにとの思いで、宿泊者だけでなく誰でも利用できるよう解放しています。コーヒー片手にのんびり読書したり、リモートワークを片付けたり。新たな滞在の楽しみが広がります。

温泉から、カフェ、シェアキッチンまで。暮らすように泊まれる、温泉街の進化系ホステル「YUMORI ONSEN HOSTEL」
本と一緒に並んでいるのは土湯温泉名物のこけし

奥のブックシェルフには、スタッフがセレクトした本がズラリ。周辺の観光マップだけでなく小説、画集などがバラエティ豊かな本が並び、自由に手に取ることができます。

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滞在中、自炊をする人のためのシェアキッチン。調理器具も一通り揃っており、使い勝手も良さそう。地元の食材を買ってきて、料理をするのもホステルならではの楽しみ方かもしれません。

個室もドミトリーも。滞在スタイルに合わせて選べるお部屋
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4名まで泊まれる和洋室。1泊1名6200円〜

お部屋はファミリールームや和洋室、ドミトリーなど6タイプ全30室。人数や滞在スタイルによって好みのお部屋が選べます。

畳敷きの小上がりがある和洋室は、シックな壁紙も相まって落ち着いた雰囲気。窓からは、宿の脇を流れる川のせせらぎが聞こえ、旅気分を盛り上げてくれます。

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女性専用ドミトリーは1泊3900円〜

ドミトリーは、カプセル型で男女混合と女性専用の2種類。のぞいてみると、中は十分な広さがあり照明やコンセントも完備。プライベートを重視した設計がなされていて、心地よく過ごせそう。枕元にはスマホを置ける棚や扉付きの荷物入れなどが備わっているのもうれしいですね。

広々した大浴場か、のんびり貸切か、お好みでどうぞ♪
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温泉旅館だった時代の名残を残す大浴場は土湯温泉の源泉から引いた湯がたっぷり。60度と高温のため加水していますが、泉質はアルカリ性寄りの単純温泉。湯上がりもしっとりすべすべが続く美肌の湯です。宿泊客でなくても、ひとり700円で立ち寄り湯も可能です。

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プライベートを重視しながらゆっくり温泉を楽しみたい方には貸切風呂がおすすめ。源泉掛け流しの露天風呂がついたタイプや、段差をなくしたバリアフリーのタイプなど3つの中から、1時間1500〜4000円で利用できます。

立ち寄りでも利用できるカフェやバーでくつろぎのひととき
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ラウンジにあるカフェ&バーでは郡山市内のスペシャルティコーヒー専門店「富久栄珈琲」の豆を使った本格的なコーヒーのほか、クラフトビールのタップマルエシェも楽しめる充実ぶり。なかでもおすすめは、地元の糀屋さんから仕入れた米糀で作るオリジナルの「美糀甘酒」(400円)。糀のすっきりとした甘みがお風呂上がりにもぴったりで、体の中から元気になれそう。

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フレーバーはベリー、レモネード、あずきの3種類

この夏はベリーやレモネードなどと組み合わせた新感覚のフルーツ甘酒「Ice de bikouji (アイスデ美糀)」(600円)も登場。テイクアウトやカフェだけの利用もできるので、温泉街の散策の合間に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

気楽なホステル滞在で、街歩きも一層楽しめる?
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温泉街の中にある4か所の足湯のうちのひとつ「きぼっこの湯」

ホテルや旅館よりも気軽に泊まるホステルは、一人旅好きにも強い味方。さらに、温泉やカフェ併設のラウンジまであるなんて至れり尽くせりですよね。食事はついていませんが、温泉街の中にはカフェや地元で愛されるラーメン屋さんなど飲食店もあるのでご安心を。ちなみに、日曜の朝は予約制で朝食(1000円)の用意も可能とのこと。

「YUMORI ONSEN HOSTEL」でいつもと違った温泉旅行を楽しんでみませんか?

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