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一緒にいると危険な友達?!不幸を呼ぶ「フレネミー」の特徴

  • 2020.7.5
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友達として付き合っているけど、一緒にいればいるほどしんどくなってくる、そんな友達はいませんか? その子はもしかしたら“フレネミー”かもしれません。


フレンド(友達)とエネミー(敵)を足した造語であるフレネミー。
友達のふりをして近づいてきて、関係を築いていく中であなたをどんどん傷つけ不幸にします。きっと、あなたの前向きな恋愛を妨げる存在にもなりうるでしょう。
ではそんなフレネミーがどんな人たちなのかその特徴を見ていきましょう。

1.見た目のチェックをしてくる

「会うたびに見た目のチェックをしてくる友達がいました。痩せたね! とか太った? とかむくんでる? とか。常に見られている感じがすごくストレスでした」(22歳/大学生)


「『〇〇ちゃんは、〇〇が似合うね!』という褒め言葉が、『〇〇にしなきゃダメ! 〇〇着ると似合わないよ!』という批判に変わっていって・・・。気づいたらその子のアドバイスをなんでも聞いていました。」(24歳/メーカー)


フレネミーがあなたにするのはダメ出しだけではありません。ビジュアルを必要以上に観察・チェックし、褒めたりけなしたり評価を変えることで、あなたの心を不安にさせていきます。不安になったところでアドバイスをすることで、「私の意見を聞いていれば大丈夫
」とあなたを自分の支配下に置こうとするのです。

2.自分の話&人の悪口ばかりしている

「恋バナが始まると止まらない子がいました。最初は友達だからと思って、恋愛相談をされるのも嬉しいと思っていて・・・。でも、私が明日朝早くに仕事があると知っているのに夜中に呼び出してどうでもいい恋バナを何度も聞かせてきたんです。いつも自分の話ばかりだし、本当に友達なのか疑問になりました」(25歳/医療)


「自慢話ばかりする子がいました。自分を立てるために相手の悪口を言って、『でも、私はこうだった』と自分ばかり正当化・・・。相手を悪者にする姿勢を見て、一緒にいてすごく疲れてきたので距離を置きました」(26歳/メーカー)


フレネミーになる女子は、基本的にそこにいる輪の中で一番じゃないと嫌という嬢王様気質なので、ちょっとした会話の中にも自慢をちりばめています。また、自分のプライドを保つために他人を非難する傾向にあるので、一緒にいるとだんだん気持ちが消耗していってしまいます。

3.感情の起伏が激しすぎる

「ちょっとでも嫌なことがあると『〇〇ちゃんはいいよね~』と他人をうらやみ、いつまでもグチグチ言って・・・。逆に良い事があるとテンション高めにずっと自慢話や上から目線のアドバイスをしてくる子がいました。そのテンションの振り幅に付き合わされるのが大変でだんだん距離を置くようにしていきました」(21歳/大学生)


あなたの気持ちや状況を一切無視して、自分の感情の赴くままあなたの生活を振り回していくのがフレネミーの特徴です。本当の友達なら、心のどこかであなたの事をきちんと考えてくれているはずですから、そんな彼女のことは信用してはいけません。よく言えば素直なのかもしれませんが、フレネミーのその無配慮な行動はあなたをどんどん疲弊させていきます。

4.長年の友達がいない

「友達としてちょっと・・・と思う子は友達間でかならずトラブルを起こし『二度と口をききたくない!』という関係に発展してしまうので、長く付き合っている友達がいない気がします」(30歳/出版)


自己中心的な言動で他人と必ず衝突していくうえに、自分に必要ないと見限った人はどんどんきっていくので長年の友達がいないというのもフレネミーの大きな特徴です。いっぽうで人当たりはとてもよく、表面的な友達が多いので、交友関係の広さに惑わされて信用しないようにしてくださいね。

おわりに

いかがでしたか? もしもあなたが今友達関係に疲れているなら、それはフレネミーのせいかもしれません。自分の承認欲求を満たしたいがために「友達」という名前を勝手に使ってあなたを利用して食い潰そうとしているのです。


女同士の友情関係は、ときに恋の大きな手助けにもなるもの。友人はよく選び、最高の友達と最高の時間を作っていきましょう!(夏目英実/ライター)


(ハウコレ編集部)

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