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男性に聞いてみた!愛情がこもっている表現と実はそうでもない表現

  • 2020.7.3
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女性からしたら「愛情がこもっている」と感じる表現や行動も、彼氏としては「実はそこまで愛情をこめていない」ことがあるかもしれません。
どんなことに愛情がこもっていて、どんなことが実はそうでもないのか、男性たちに直接聞いてみました!

これは大丈夫! 愛情がこもっている表現

まずは「これは疑わなくて大丈夫だろう」という“愛情がこもっている表現”にいってみましょう。
「自分の感情を素直にオブラートに包まず言う事(好きとか可愛いとか)。」
(20代男性)
直球で愛情を伝えて来る時はちゃんと愛情がこもっている、ということですね。
逆に回りくどかったり格好つけている時は要注意、なのかもしれません……。
「(同棲していて)部屋を掃除や模様替えする時に彼女専用の場所を作ったりとかですかね。」(30代男性)
まず掃除をしてくれない彼氏と同棲している方は掃除してくれるだけで愛情がこもっている気がしそうですが……。
そのうえ彼女専用の場所を作ってくれるなんて、本当に愛情がこもっている気がします。
「忙しくても、ちゃんと時間取って彼女の話を聞いたり、相手をする。」(20代男性)
男性は仕事とプライベートを分けられない人が多いと言われていますので、忙しい中でもちゃんと自分の相手をしてくれるのは、確かに愛情がこもっていると言えそうです。

ちょっと疑問もありつつ、愛情がこもっている表現

続いて「愛情がこもっている表現」として回答されたものの、少し疑問が残るものをご紹介します。
「何かしらの記念日等には少なくても何かを贈ろうとはしてる(愛情込めてるつもりだけど、年々適当になってる気もする)。」(30代男性)
プレゼントは確かに愛情表現としてわかりやすいですが、付き合いが長くなるとちょっと適当になってくるのかも……!?
とはいえ、記念日をちゃんと覚えていることがすでに“愛情がこもっている”ような気もします。
「マッサージを必ずやるようにしています。が、愛情よりも下心のみで構成されているかも……。」(30代男性)
彼氏がマッサージをしてくれたら嬉しいし、愛されてる〜とわたしなら思ってしまいますが、実はほぼ下心でやっているのかも!?

実は愛情がこもっているわけでもない表現

続いて、意外と愛情がこもっているわけでもない表現についての回答です。
「メシ作ったり、贈り物とか。結局、自分主体で押し付けですから。相手が喜ぶから、結果オーライなだけで」(30代男性)
「家事を手伝うとき。(手伝いじゃなく、自分からやるときも)」(20代男性)
どちらも彼女と一緒に住んでいる方の回答です。
彼氏が家事をしてくれるのって、女性からすると愛されてる感じがしますが、実はそうでもないんですね。
「同棲を始めてから、彼女の『飲み会いってきていい?』に対して、『俺も一緒にいきたいけど…、いいよ、いっといで! たまには羽をのばしておいで!』と言っていましたが、本当は自分の時間をもててラッキーと思ってました。」(30代男性)
飲み会に行くのを許してくれるの、愛情がこもっているというか「優しい〜」と感じてしまうんですが、男性的には自分のためでもあるんですね(笑)。
「気分がすぐれない時(だるい時・やりたい事ある時etc)に、LINEや電話をすぐ確認しない事」(20代男性)
忙しくて返信くれないのかな〜と思っていても、実は愛情がこもっていないだけかもしれないんですね……。
とはいえ、これは女性でもありそうです。でも付き合ってすぐの盛り上がってる時だったら、だるくてもやりたい事あってもせっせと返信やチェックしてたかも……。
また、「そうでもない表現って、相手から『愛情感じる!』って思われても、実は違うよって事?そもそも相手が『愛情感じる!』って思ってるかわからない……」(30代男性)
という回答もありました。

相手からされることは単純に感謝した方が幸せかも

さまざまな回答がありましたが、変に格好つけたりしていない時や、ちょっとした気配りをしている時が「本当に愛情をこめている表現」なのかな、と感じました。
また、贈り物に関しては「愛情がこもっている」「そうでもない」両方に回答がありましたので、人によるんでしょうね。
調査しておいてこう言うのもなんですが、彼氏の愛情表現を「これって本当に愛情こもってる? こもってない?」と考えるより、されたことに対してなんでも「ありがとー!」と言える方が幸せに過ごせるような気がしました。
(巴/ライター)


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