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彼氏ができたあなたへ…長く付き合うにはここから3ヶ月が勝負です!

  • 2020.7.2
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恋人同士の付き合いは、なぜか3ヶ月経つ頃に別れの危機が訪れます。例え別れることにならなくても、そのタイミングで衝突が起こる可能性は高く、言い換えれば3ヶ月目の危機さえ乗り越えれば長く付き合えるのです。

今まさに彼氏ができたばかりのあなた…今あなたは幸せでしょうし、周囲が羨むほどのラブラブな関係だと思います。しかし、それでも必ず訪れる3ヶ月の危機、今から備えておくと良いですよ!

3ヶ月で別れやすい危険要素

付き合って3ヶ月で別れやすいカップルには、いくつかの共通点があります。その共通点が3ヶ月後の別れを招く危険要素と言えます。

今のあなたは幸せな気持ちで満たされ、彼氏にもっと愛されたいと思っているでしょう。また、彼氏を世界で一番素敵な男性とも思っているかもしれません。しかし、女性のそんな感情が、3ヶ月後の別れを招くのです。

(1) 頑張りすぎる

彼氏にもっと愛されようとする女性は、本来の自分ではなく背伸びして付き合います。

例えば、ある欠点を自覚する女性が欠点を知られたら彼氏に嫌われると思い込み、必死でその欠点を隠して付き合うことは稀ではありません。

しかし、このように背伸びして頑張りすぎるのは禁物です。なぜならその頑張りはいずれ疲れてしまうから。

疲れて頑張れなくなった時、頑張っていた時とのギャップが激しいと、彼氏の気持ちが冷めてしまう可能性があります。そして、頑張りすぎて疲れてくるのが、付き合って3ヶ月頃のタイミングなのです。

(2) 彼氏を完璧な人間だと思っている

彼氏を好きすぎるあまり、彼氏を完璧な人間だと思ってしまう女性がいます。

特に、過去に付き合った人数の多い女性はこの傾向が強く「この人は他の男性達と全然違う」と感じます。その気持ちは愛情の証のように見えますが、後のことを考えるとむしろ危険要素になってしまいます。

と言うのも、どんな男性にも必ず欠点があるからです。彼氏を完璧な人間…まるで神様のように思っている状態で彼氏の欠点が発覚したら、女性は失望して気持ちが冷めてしまいます。そんなふうに相手の欠点が発覚するのが、付き合って3ヶ月頃のタイミングなのです。

3ヶ月の間にするべきこと

では、付き合って3ヶ月の間にするべきことを考えていきましょう。ポイントは、現実的に考えることです。

付き合って間もない状態だと、「ずっと一緒にいよう」など甘い言葉を交わし合うこともあるでしょう。しかし、現実的に考えるならずっと一緒にいられるかはお互いの状況や気持ち次第でどうなるかわかりません。

こう表現すると夢がないように思えるかもしれませんが、3ヶ月の間に夢がない現実的なことを考えておくことがポイントです。

(1) お互いの欠点を理解しておく

付き合って間もない頃は、お互いの魅力…長所ばかりに注目しがちですが、それだけでなく欠点も理解しておきましょう。相手の欠点も理解しておけば、それがあらわになった時に失望することもないですし、お互い無理に背伸びして付き合う必要もありません。

カッコイイ一面だけでなく、カッコ悪い一面も知っておいた方が良いのです。いくら素敵な彼氏でも結局は一人の人間であり、長所があれば欠点もあります。そんな欠点を知り、理解して認め合うことができれば、少なくとも失望がきっかけで3ヶ月後に愛情が冷めてしまうことはないでしょう。

(2) 守り続けるのが困難なルールは作らない

付き合ったばかりの頃は、これからの未来に向けて2人だけのルールを作りたくなるものです。しかし、ルールを作る時には「この先ずっとそれを守り続けられるのか」を考えてから作ってください。

例えば、「お互い休みの日はデートする」…このルールを作った場合、お互い本当にずっと守ることはできるでしょうか。

友達と遊びたいと思っても我慢し、もし友達と遊んでしまえばルール違反となり、一方に不満を抱かせてしまいます。また、このようなルールは事柄を義務化させてしまうため、せっかくの楽しいデートも「デートしなければならない」と思った時点で苦痛になってしまいます。その意味でも、余計なルールは作らない方が良いでしょう。

まとめ

付き合って3ヶ月間はどうしても浮かれてしまいがちですし、その気持ちは理解できます。ただ、3ヶ月目に訪れる危機に備えて現実的な考えを持っておくことも大切です。

「いくら素敵な彼氏でも必ず欠点はある」、「あまり頑張りすぎると疲れてしまう」…冷めた考えに思えますが、このような現実的な考え方を持っておくことは大変重要です。そうしておかないと、3ヶ月後にまるで夢から覚めたような気分になってしまうのです。

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