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浮気癖は治らないの...?彼を反省・改善させる4つのポイント

  • 2020.7.2
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こんにちは、恋愛アナリストのヨダエリです。皆さんは、彼に浮気をされたことがありますか? ショックだし悲しいし腹が立つし・・・・・・と、様々な感情が渦巻きパニックになってしまう人もいるかもしれません。結果、「もう続けるのは無理」と感じた場合、別れて次に行っていいと思います。あなたの本能がそれを命じているのですから。


問題は、「別れたくない」と思ったときです。


「二度としないで」と願って交際を継続する場合、女性の対応が鍵を握ります。ここで間違えると、彼の浮気癖は永遠に治りません!具体的にどうすればいいのか、ポイントをまとめてみました。

1.理解のあるフリをしない

「重たい女だと思われたくない」「捨てられたくない」などの気持ちから、つい理解のある振りをしてしまう。これは絶対にNGです!


「俺が何をしても愛してくれるんだな」と彼は勘違いをして、間違いなく今後も浮気を続けます。


「理解のある振りをしているだけで本当は辛いんだろうな・・・・・・」と彼が察したとしても、自分を好きなあまり我慢して全てを受け入れようとする女性を、男性は対等に見なくなります。いずれにせよ、女性にとっては良い方向に進まなくなるのです。

2.怒りより悲しみを見せる

つい感情的になり、彼に怒りをぶつけてしまうケースもありますよね。そうさせるだけのことを彼はしたわけですから、仕方ないと思います。


ただ、「それでも別れたくはない」と思うのであれば、怒り続けるのは得策ではありません。なぜなら、男性は、怒りをぶつけられると怒りで対抗してくる生き物だから。攻撃し続けると、「そうは言うけどお前だって」と反撃が始まり、収拾がつかなくなる可能性大!


むしろ、見せるべきは「悲しみ」です。ただ、ヒステリックに泣きわめいたりするのは絶対にNG。また、「○○くんはかけがえのない人だから、すごく悲しくなった」といった具合に、愛情と悲しみをセットにして伝えることが大切です。


これをされると、男性の中に「自分のことでこんなに悲しんでくれている」「こんな風に悲しませたらダメだ」といった気持ちが芽生えます。どれくらい芽生えるかは彼女への気持ちの強さによりますが、少なくとも怒りをぶちまけるよりは確実に反省させる効果があります。

3. 浮気した理由を聞く

どういう経緯で浮気相手と知り合い、どういう気持ちから浮気をしてしまったのか。「・・・・・・そんなの知りたくない!」と思うかもしれませんが、彼が同じことを二度と繰り返さないためにも、聞いておくことは大切です。


彼女に不満などはなくても浮気をするケースもありますが、不満から生じた心の隙間を埋めるために浮気をすることもあるからです。


その隙間は2人の努力で解決できるものなのか、どうにもならないものなのか。そこは聞いてみないと分かりませんが、いずれにせよ、幸せになりたいなら、根本的な問題を先送りせず早めに向き合う必要があります。


ちなみに、「あそこのカフェで食事して、その後ホテルに行って・・・・・・」などの詳細まで知ると辛くなるので、彼の気持ちを中心に聞くのがおすすめです。

4.「2度目はない」とクギを刺す

なぜか浮気癖のある男性とばかり付き合ってしまう女性には、「何度も許してしまう」癖があります。


これ、今すぐやめましょう!


男性の浮気を抑制するのは、罪悪感ではありません。何かを失うことへの「恐怖」です。それは、地位であったり、社会的信用であったり、平穏な毎日であったりと、人によってさまざまですが、それらを「確実に失う」と感じることが浮気へのストッパーになります。


つまり、浮気をした彼には、「浮気をしたら彼女を失う」と本気で恐れさせないとダメなのです。


そのために効果的なのは、浮気騒動が一段落して平穏な日々に戻ったとき、揺るぎないスタンスをチラ見せすること。


たとえば、「○○がまた不倫だって!奥さん、よく別れないね。私なら二度目はないわ」など、芸能人や知人の話などを絡ませてつぶやくのです。明るくのほほんと、しかしキッパリと言い切るのがポイント。「こいつ本気だ」と感じた彼の脳裏には、「浮気=別れ」の図式がインプットされることでしょう。

おわりに

先日、知人男性が言っていました。「今の奥さんを選んだのは、この人は相手を好きだからといって何でも受け入れる女性じゃない、と思ったから」。男性は女性が自分を受け入れてくれると喜びますが、何でも受け入れる人が一番好きなわけではありません。むしろ女性が我慢していることが分かった時点で重たく感じ、結局別れることになるのはよくある話です。
無理なものは無理だと表明する勇気と潔さは、良いパートナーシップを築いていく上で必須。笑顔でいられる未来のために、そこは忘れないでくださいね!(ヨダエリ/ライター)


(ハウコレ編集部)

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