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コスト0円!マスクによる化粧崩れのお直しテク

  • 2020.7.2
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マスクをつける機会が増えるにつれて気になるのが、マスクの摩擦やムレによる「メイク崩れ」。とくに夏は汗や皮脂も相まって、いつの間にかドロドロに。マスクを外した後もかわいいが続く簡単お直しテクをご紹介。(フロントロウ編集部)

メイク崩れを起こす人が続出

花粉症やウィルス対策、咳エチケットに欠かせない「マスク」。新型コロナウイルスの影響もあり、世界中でマスクを着用する人が増えている。そんな便利なマスクだけれど、鼻筋や口周りのメイクが付着しやすく、メイク崩れを起こしやすいのが難点。

画像: 左からアレッサンドラ・アンブロジオ、ヴァネッサ・ハジェンズ、エマ・ロバーツ
左からアレッサンドラ・アンブロジオ、ヴァネッサ・ハジェンズ、エマ・ロバーツ

せっかく気合を入れてメイクをしても、マスクの摩擦やムレで気づけばがヨレヨレに…。そこで、今回はマスクでヨレてしまったメイクをあっという間に直す裏ワザと、メイク崩れを予防するコツを紹介。

メイク崩れを直すコツは「指」

女優のルーシー・ヘイルミリー・ボビー・ブラウンを手がける人気メイクアップアーティストのケルシー・ディーニハンによると、メイクを手っ取り早く直すコツは「指」を使うこと。

ケルシーは「マスクをしていると、(ファンデーションが)シワに入り込んだり、ヨレたりすることはよくある」と話し、この厄介なメイク崩れを解決するには、指を使ってファンデーションをなじませるのが良いと米メディアThe Zoe Reportでアドバイス。

画像: メイク崩れを直すコツは「指」

ケルシーは「まずトイレに行って手をしっかり洗い、指を使ってポンポンと、ファンデーションがヨレてしまった部分を肌になじませて。指先の熱がじわっと伝わり、まるで応急処置みたいになめらかな仕上がりになる」と説明。手が冷たい人は、手を温めてから行なうのがオススメ。

さらに、メイク崩れを未然に防ぐテクニックを2つ紹介した。

テク1.化粧下地を塗りすぎない

ケルシーは「プライマーは、小じわや肌のキメの乱れを整えてくれるアイテム。そのため、マスクの有無にかかわらず常に使ったほうがいい」と発言。その一方で、使いすぎてしまうと逆効果になることもあるそう。

画像: テク1.化粧下地を塗りすぎない

売れっ子モデルたちから引っ張りだこの人気メイクアップアーティストのヴィンセント・オケンドは「個人的には、過剰にプライマーを塗ることはあまりオススメしない。(マスクに)余計にメイクがうつりやすくなるんだ」と忠告。化粧下地を使う場合は、手に少量とり、薄く広く伸ばすのが良いとアドバイスした。

テク2.パウダーはスポンジで叩き込む

メイク崩れを抑えるためにフェイスパウダーをたっぷり塗りがちだけれど、プロはこの方法をあまりオススメしないそう。ケルシーは「フェイスパウダーをつけすぎると、マット肌を通り越して粉っぽくなる」と話し、夏の爽やかなメイクとも相性が良くないという。

画像: テク2.パウダーはスポンジで叩き込む

ツヤ感を残しつつメイクを固定するポイントは、少量のフェイスパウダーを肌にしっかり密着させること。ブラシでふわっと表面にのせるのではなく、濡らしたビューティーブレンダーなどで肌に叩き込むように密着させるのがコツだと明かした。

マスクによるメイク崩れを直す簡単メイクテクニック。上手に使いこなして、生き生きとしたメイクをキープしてみて。(フロントロウ編集部)

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