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ズボラさんでも続く!人生を豊かにする“新・幸せノート”の書き方って?♡

  • 2020.6.29
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働き方を含め私たちの生活が大きく変化している今、自分の人生を見直すとても良いタイミングとも言えます。

今までは何となく「これが当たり前。」「普通だから。」と過ごしてきたことも、「本当にこれでいいのかな?」「もっと幸せに過ごすためにはどうしたらいいんだろう。」と、ひとつひとつ丁寧に自分と向き合い、変えていくべき!

でも自分の本当の気持ちや、どのように行動したら良いのか分からないという方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、ズボラさんでも続けられる、人生を豊かにする今までにない新しい“幸せノート”の書き方をご紹介していきます♡

ズボラさんでも続く新しい“幸せノート”って?

“幸せノート”とはその名前の通り、幸せを見つけ、気付き、導いてくれるノートです。

日記や家計簿などが続かないという方でも、これなら続けられる、誰にでも無理なく書けるというのが新しい“幸せノート”の最大の特徴。

よくあるのが、“目標を書く”・“やるべきことやりたいことを書く”・“改善点を書く”などの項目を記していくノートもありますが、それとはちょっと違います。

夢のまた夢のような大きすぎる目標しか出てこなかったり、目標を決めることに疲弊してしまい本末転倒になってしまったという経験がある方って意外と多いのでは?

やるべきことややりたいこと、日々の改善点を書き留めるのも、元々日記をつけるのが好きなタイプならば続けやすいですが、そうでない方にとってはそれを“書く”こと自体がもうひとつのタスクのように感じてしまう場合も。

そんな方こそ、負担にならずに、三日坊主にならず継続でき、幸せへ導いてくれるノートをスタートすることをオススメします♡

“新・幸せノート”の書き方

今回ご紹介する“新・幸せノート”は、長く書く必要も考え込む必要もありません。

自分の気持ちに正直に、1日の終わりにさらっと書くことがポイントです。

■STEP.1 今日1番強く感じた気持ちを書く

まずは1日を振り返ることが大切。もちろん気張らなくて良いです。

もし嫌なことがあってそれが真っ先に浮かぶ日だったらそれでOK。無理によかったことを見つけようとしなくて大丈夫。

「今日はイライラしたな。」と思えば、今日1番強い気持ちは“怒り”。
「今日は辛かったな。」と思えば、今日1番強い気持ちは“悲しみ”。
「今日は落ち着いていたな。」と思えば、今日1番強い気持ちは“安らぎ”。
「今日は悲しかったな。」と思えば、今日1番強い気持ちは“悲しみ”。
「今日は憂鬱だったな。」と思えば、今日1番強い気持ちは“不安”。
「今日は嬉しかったな。」と思えば、今日1番強い気持ちは“嬉しさ”。
「今日は幸せだったな。」と思えば、今日1番強い気持ちは“愛しさ”。
「今日は混乱したな。」と思えば、今日1番強い気持ちは“驚き”。
「今日は悩んだな。」と思えば、今日1番強い気持ちは“苦しさ”。
「今日は楽しかったな。」と思えば、今日1番強い気持ちは“前向き”。

などなど。別にこちらに当てはめなくても、思ったままで問題ありません。

「今日は楽しかったけど寂しかったな。」「今日は嬉しかったけど辛かったな。」とそんな複雑な感情が入り混じった日もあるでしょう。

そんな日は寂しい、辛いなど一見マイナスと思える方の感情をピックアップして記していくこと。

ここが新しい“幸せノート”の最大の特徴です。

■STEP.2 その気持ちになった出来事を書く

最初に今日1番強く感じた気持ちを書きましたよね。

そしたら、次はその気持ちになった出来事を書いていきます。

例えば誕生日をお祝いしてもらってハッピーな1日だったとしたら、今日1番強く感じた気持ちは“嬉しさ”や“愛しさ”のような感情を書いているはずですよね。

なので、STEP.2では「誕生日をお祝いしてもらった。」と書きます。

また、彼と喧嘩して最悪な1日だったとしたら、今日1番強く感じた気持ちは“怒り”や“悲しみ”のような感情を書いているはずですよね。

なので、STEP.2では「彼と喧嘩をした。」と書きます。

たったこれだけ!とっても簡単ですよね。

■STEP.3 なぜその気持ちになったのかを書く

次はその気持ちになった理由を書きます。

新しい“幸せノート”において、STEP.3はとても大切です。

ここは今までと違って少し掘り下げて書いていきましょう。

例えば今日1番強く感じた気持ちは“嬉しさ”で、その気持ちになった出来事は誕生日をお祝いしてもらったから、だった場合、ものすごくシンプルに書けば誕生日をお祝いしてもらったから嬉しかったということなのですが、本当にそれだけでしょうか?

「久しぶりに友達と会えて、しかも誕生日までお祝いしてもらった。みんなで昔みたいに久しぶりにワイワイできてとっても嬉しかった。」

と、こんな風に“嬉しさ”を感じた理由は誕生日をお祝いしてもらっただけでなく、久しぶりに友達とワイワイできたことも出てきますよね。

むしろ、誕生日のお祝いよりも、みんなで集まって楽しく過ごせた時間を持てたことの方が、実は嬉しかったのかもしれない…ということにここで気づくこともあります。

また、今日1番強く感じた気持ちは“怒り”で、その気持ちになった出来事は彼と喧嘩したから、だった場合。

「ずっと楽しみにしていた彼とのデート、せっかくカフェに行こうって約束していたのに生憎の雨でガッカリ。しかも彼はずっとゲームをしていてつまらなかった。」

と、“怒り”を感じた喧嘩の原因を書いていきます。

でも、書いてみて文字にすると、ふと思うのです。「本当に“怒り”かな?」って。

せっかくのカフェデートなのに雨という残念な気持ち、そして彼がゲームばかりで寂しい気持ち。その気持ちが重なって、彼とのやり取りによって“怒り”に変換されたのかもしれない、と。

STEP.3で気づくこともあれば気づかないこともあります。でもどちらでも大丈夫です。

その時に思ったままありのままを書くことが大切なので、STEP.1を書き直したり、STEP.3をSTEP.1に合わせたりする必要はありません。

■STEP.4 その気持ちを継続or改善するポイントを書く

STEP.4が最後です。

最後は、今日の気持ちが良いものだったのなら、その気持ちを継続するためにできることを書き、今日の気持ちがあまり良いものではなかったのなら、その気持ちを改善するポイントを書きます。

例えば、今日1番強く感じた気持ちは“嬉しさ”なら、「“嬉しさ”を感じたことを今度は誰かにしてあげたい。○○ちゃんにしてあげよう。」など。

また、今日1番強く感じた気持ちが“怒り”なら、「寂しさを怒りにしてぶつけないようにする。相手に伝わる話し方をする。」などなど。

絶対そうしなきゃいけないって負担に思うことはありません。この時にこう思ったということを記していくことが大切なのです。

“新・幸せノート”のもたらす力って?

“新・幸せノート”の書き方、いかがでしたか?とっても簡単で「これなら続けられる!」と思った方も多いのではないでしょうか♡

無理に意識を高くしても、三日坊主なら意味がありません。継続は力なり、続けることが大切。

そして“新・幸せノート”のもたらす力とは、“自分の本音に気付けること”です。

感情に包まれている時って、その感情に支配されているので、その感情の奥底に眠っている自分の本音に気付きづらいもの。

でも少し感情が落ち着いたころ、1日の終わりに、振り返ってみると自分の素直な気持ちの上に感情がかぶさっていたことに気づくことができます。

それがどんな感情であれ、自分の本音に気づけると、すごく穏やかな気持ちに包まれます。

全て自分のことだけど、「あぁ、そうだったよね。」「こういう気持ちもあったよね。」と客観的に自分を見れることで、自分自身を愛することができるのです。

自分を愛することができるようになると、不思議なくらい人生が好転していきます。

もし嫌なことがあっても、「感情に包まれているな。」とどこか冷静でいられるので、負のオーラに包まれてしまうこともなくなり、負のスパイラルにハマることもなくなります。

“新・幸せノート”に必要なのはノートとペンだけ。スマホのメモ機能を使ってもOKです。

実際にやってみるとより分かるはずなので、是非試してみてくださいね♡

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