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ちょっと物足りなかった賃貸を壁紙でおしゃれに。自分好みの部屋に作り変えた9つの事例をご紹介!

  • 2020.6.28
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賃貸でも壁紙を貼り替えられる!

賃貸物件を探していると、白や茶色をベースとした内装デザインのものが多く、どこも無難でちょっぴり味気ないと感じる方も多いかも。

でも、壁紙を変えるだけで、部屋の印象はガラリと変わります。最近では既存の壁紙の上から「貼ってはがせる」壁紙を使って、気軽に自分好みのお部屋に変える方も増えています。

全面は無理でも、アクセントにリビングや寝室の一面を貼り替えるだけで、住み心地や気分もきっと変わるはずです。

今回は、壁紙を自分で貼り替えて、暮らしを楽しむ方々の事例をご紹介しましょう。

自分の魅せたい印象から壁紙の色を考える

薄い茶色のフローリングと、白い壁紙のお部屋。グレーの壁紙は、木の質感の感じられるインテリアともマッチしていて、ナチュラルな印象をより際立たせたい方には合いそうです。

こちらは同じグレーでも、茶色の色味が濃い無垢床のお部屋。ヴィンテージのインテリアや小物が好きな方にも合いそう。

少し重厚感のある、築年数の古いタイプのお部屋や、和室などにはもう少し深い色味のブルーグレーを。深みが出て、お部屋全体の印象を引き締めてくれます。こちらは壁紙ではなく、塗装で仕上げたお部屋。上から塗装をしても、原状回復時には自分ではがせることのできる「ペンキ下地壁紙」というものも売られているので試してみる価値アリです。

こちらもちょっと番外編。元々壁紙が設えてあったお部屋ですが、コンクリート壁とブルーグレーの相性が良い事例ですね。暗めの色を選ぶと、お部屋の印象も暗くなると思いがちですが、かっこよさがあるので、普通の物件ともまた違う印象に作り変えることができそうです。

色味ではなく質感を変える

同じ壁紙でも、色味ではなく質感を変える、というアイディアも。こちらのお部屋はシンプルな白をベースとしていますが、テクスチャーが入っていて、違った印象に見えますね。

かっこよく見せたい時は、コンクリート打ちっぱなし風の壁紙に変えることで、部屋全体をクールな印象に仕上げることもできます。たった一面だけなのに、受ける印象がガラッと変わりますね。

思い切ってヴィヴィットな色・柄を入れてみる

小面積からでもできるのが、壁紙DIYのいいところ。こちらのお部屋は、全体的にグレーの色味で統一した後、鮮やかなグリーンを差し色にいれました。狭い面積であれば、気分次第で何度も変えられるのでいいですよね。

一番落ち着きたいソファ席の周りの壁下半分だけを、自分の好きな柄に変更した方の事例。好きな柄物を取り入れるだけで、お部屋への愛着度が変わりそうですね。

こちらは壁紙ではなく、幅広マスキングテープを使ってアレンジした事例。難易度は高めですが、既存のデザインではないオリジナル性を出したい方におすすめ。

こちらの方はリビングだけでなく、お部屋に入ってすぐ目に入る玄関の壁紙も、大好きな花柄の壁紙に変更。こうした小さな場所でも、自分のテンションが上がるデザインに変えるって、きっと賃貸暮らしが楽しくなる工夫なのだと思います。

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