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ファンデのドロドロ崩れを回避!…「マスクメイク」が長持ちする簡単テク

  • 2020.6.28
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マスクが必需品となっている今、例年とは違った夏に不安を覚えることもたくさんありますよね。美容の観点でいえば、メイク崩れも悩みの種としてよく挙がっています。マスクをしていても崩れにくいメイクテクニックをご紹介しますので、これからの時期の参考にしてみてください。

ベースメイクがドロドロに崩れないためには…

ただでさえファンデーションの崩れが気になる夏なのに、マスクをしていると悩みも増大。ベースメイクがドロドロに崩れてしまうと、マスクに付着してしまうというのも困りますよね。

ベースメイクは極力薄づきに仕上げるのがオススメ。日焼け止めや化粧下地には、ピンクやブルーといった色つきのものがあります。

コントロールカラーのような役割を果たしてくれるので、ファンデーションを薄塗りにしても、自然な血色感が出ますよ。パール入りの化粧下地も、透明感が出るのでオススメです。

蒸し暑くて崩れが気になりそうな日は、日焼け止めや化粧下地プラス、フェイスパウダーで仕上げてみるのもひとつの方法。ファンデーションを塗らないぶん、汚く崩れるのを防げます。

テカりを防止する部分用化粧下地もあります。ただ、顔全体にテカり防止機能のある化粧下地を塗ると乾燥してしまうという方は、部分用下地を使用してみて。Tゾーンに加え、マスクが触れる外枠部分に塗っておくと、崩れにくくなります。

アイメイクが落ちてホラー! なんてことにならないためには…

マスクをしていると、パンダ目になったときさらに困りますよね。目もとあたりしか見えないので、パンダ目が強調されてホラーに…。そんな事態を防ぐには、崩れにくいメイクをしておくのが得策。

まず、アイシャドウベースを使うようにしてください。断然ヨレにくくなります。アイシャドウはラメ感控えめのほうが。ラメ落ちを防ぎましょう。

カラーは淡いものを選ぶと、キツい印象になりにくいですよ。コーラルなどなじみ良い暖色系を使うと血色が良く見えます。腫れぼったく見えてしまうのが悩みの方は、透明感のあるブルーやラベンダーなどを使ってみて。顔全体も澄んだ印象になり、簡単キレイめメイクに。

コーラルやラベンダーなど、ブラウン以外のアイシャドウを使うと、パッと華やかなイメージになります。マスクメイクの際は、目もとを強めにしないのがコツ。アイメイクが強いと、顔全体がキツく見えてしまうからです。

アイシャドウで華やかさを添えたら、アイラインは控えめに。上まぶた目尻にスッと引くだけでも、ナチュラルな目力が出ますよ。引く部分が少ないので、パンダ目防止にも。

マスカラはウォータープルーフのものを。ビューラーでしっかり上げておいたほうが、落ちにくいです。カールキープできるマスカラ下地を使うのがオススメですよ。それでも落ちやすいという方は、トップコートを塗るようにしてみて。

マスクをしていてもキレイに見えるポイントは…

マスクをしていても見える部分では、ベースメイクとアイメイクが特に気になります。ここはドロドロ落ちを防ぐよう工夫してみましょう。メイク後にフィックスミストを使用すると、乾燥やメイク崩れ防止に。

また、マスクをしていると顔色が悪く見えたり、疲れて見えたりしてしまいがち。目の下の、マスクで隠れない部分にハイライトをサラッと塗っておくだけで、パッと顔色が良くなるのでオススメです。ツヤ感が出るので若見え効果もあります。

マスクメイクで悩んでいた方は、参考にしてみてくださいね。

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